どうも、sansan117です。
今回はカープの若き侍選手、小園海斗選手について紹介します。
この記事を見て分かること
- プロフィール
- 小園海斗選手はどんな性格?
- 小園海斗選手はチャンスに滅法強い?
- まとめ
小園海斗選手について気になる方は最後までご覧下さい。
よろしくお願い致します。
小園海斗選手のプロフィール
- 名前: 小園海斗(こぞのかいと)
- 生年月日:2000年6月7日
- 血液型:AB型
- 身長:178㎝
- 体重: 91㎏
- 出身地:兵庫県
- 出身校: 報徳学園高校
- 右投左打
- ポジション:遊撃手、三塁手、二塁手
小園海斗選手はどんな性格?
小園海斗選手の性格について紹介します。
天真爛漫で、人懐っこい性格
小園海斗選手は天真爛漫で、裏表のない性格であると評価されています。
また人懐っこい性格も彼の良さであり、チームメイトからも慕われるようです。
彼の性格を象徴する出来事として、高卒入団一年目ながら一軍に帯同し、一ヶ月も経たない内にチームメートと打ち解けたという逸話があります。
当時小園海斗選手は高校を卒業したばかりで、若干18歳でした。
当然ながら周りは年上ばかりなので、普通は緊張で精神的にも堅くなるところですが、彼には関係なかったようです。
彼の人懐っこい性格が、先輩方のハートを掴んだのでしょう。
そもそも高卒ルーキーが一年目から一軍に帯同すること自体が異例であり、とてもすごいことなのです。
まさにゴールデンルーキーでしたね。
そして彼が高卒一年目から一軍の舞台で活躍できた理由も、彼の性格が大きく関係していました。
物怖じしない性格
先ほども申し上げましたが、小園海斗選手は高卒一年目から一軍デビューを果たし、シーズン途中からはスタメン出場も果たしました。
彼が高卒一年目から一軍の舞台で活躍できた理由として、物怖じしない性格が挙げられます。
彼の性格を物語る出来事として、プロ入り後初めてのキャンプで先輩達を尻目に堂々と、落ち着いたプレーを披露したのです。
チームメートも彼の堂々としたプレーに驚きを隠せなかったようで、とても高卒一年目には見えないと絶賛していました。
さすがはドラフトで4球団が競合しただけの逸材です。
肝っ玉も並みのものではありません。
しかも彼の凄さはこれだけにとどまりませんでした。
一年目から一軍で大活躍
小園海斗選手は開幕後も一軍に帯同し続け、シーズン途中からはスタメンにも抜擢されるようになりました。
この年はルーキーながら58試合に出場し、初本塁打を含む4本塁打を記録するなど、目覚ましい活躍を見せたのです。
小園海斗選手が一年目から活躍できた要因として、野球センスであったり、能力が高さが挙げられますが、
それだけではなく、彼の物怖じしない性格と落ち着いたプレースタイルで、プロの舞台に早くから順応できたことが大きかったのではないでしょうか。
その後も一時期の停滞はあったものの、着実に成長
を続け、今やカープの中心選手としての地位を不動のものにしています。
今後もカープの中心選手として、更なる活躍を期待したいところです。
小園海斗選手はチャンスに滅法強い?
小園海斗選手はチャンスに滅法強いバッターです。
昨シーズンの得点圏打率は.352厘をマーク。そして今シーズンも.341厘と得点圏でハイアベレージを記録しています。
特に今シーズンはチャンスの場面で彼に打席が回れば、得点が入る印象が強かったですね。
カープの新井監督も小園海斗選手の勝負強いバッティングを絶賛しており、今シーズンの途中からは初の4番に抜擢するなど、絶大な信頼を置いていました。
当の小園海斗選手は自身の勝負強さについて、「理由は分からない」と答えていました。
彼の勝負強さは、物怖じしない性格も関係しているのかもしれませんね。
器用なタイプでもあり、任せられた役割をきっちりこなすことができる、素晴らしいバッターだと感じます。
これからも勝負強いバッティングで、チームを勝利に導いてくれることでしょう。
まとめ
今回は走攻守揃った内野手、小園海斗選手について紹介しました。
この記事を見て分かったこと
- 小園海斗選手は天真爛漫で、裏表のない性格が魅力である。また人懐っこい性格でもあり、チームメートと打ち解けるのにも時間はかからなかった。
- 小園海斗選手は物怖じしない性格で、高卒一年目から一軍で活躍。スタメンに抜擢されるなど、目覚ましい活躍を見せた。
- 小園海斗選手はチャンスに滅法強いバッターである。昨シーズン、今シーズンと高い得点圏打率を記録している。持ち前の勝負強さを評価され、今シーズンは4番に座ることもあった。
2024年11月に開催される世界野球プレミア12では、主力としての活躍が期待される小園海斗選手。
持ち前の勝負強さでチームの勝利に貢献してくれることと思います。
どんな活躍を見せてくれるのか、注目ですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
合わせて読みたい
引用:full-count
コメント