明治大学の左腕投手・毛利海大(もうり かいと)選手。
2025年のドラフト候補としても注目される毛利海大選手は、野球を始めた幼少期から父の指導のもと左投げへ転向。
そこには家族の深い愛情と先見の明がありました。
今回は、毛利海大選手のルーツや家族構成、そして大学での活躍についてご紹介します。
📋 毛利海大選手プロフィール
🏷️ 項目 | 内容 |
---|---|
🎂 生年月日(満年齢) | 2003年9月14日(22歳) |
📏 身長 | 177cm |
⚖️ 体重 | 77kg |
🩸 血液型 | O型 |
✋ 投打 | 左投げ・左打ち |
🗾 出身地 | 福岡県田川市 |
🏫 出身高校 | 福岡大大濠高等学校 |
🎓 出身大学 | 明治大学 |
🧍♂️ ポジション | 投手 |
🏠 家族構成と支え
毛利海大選手は4人家族。
- 👨 父:貴博さん(如水館高出身、二塁手)
- 👩 母:詳細不明
- 👦 弟:遥大(はると)さん(役場職員)
- ⚾ 毛利海大選手(明治大学)
特に父と弟からのサポートが、海大選手の成長に大きな影響を与えてきました。
🧢 父の決断で3歳から「左投げ」に
海大選手が野球を始めたのは3歳のとき。
父・貴博さんは、右投げだった息子をあえて左投げに転向させました。
その理由は、父の中学時代のチームメートにいた「左投げ投手・佐竹健太選手(元広島、楽天投手)」の存在。
「左投げにすれば可能性が広がる」と考え、幼い頃から軟らかいボールで慣れさせていったのです。
父の決断と息子の努力が合わさり、今の毛利海大投手が誕生しました。
🎁 弟からの心温まるサポート
弟・遥大さんは役場職員として働いています。
リーグ戦中には、少しでも疲労を和らげてほしいと「血流がよくなるパジャマ」をプレゼント。
さらに、社会人になって初めての給料で贈り物をするなど、兄を全力で応援しています。
こうした家族の愛情が、連戦を戦う海大選手の力になっているのです。
🌊 名前の由来エピソード
毛利海大選手の名前は、「海よりも大きな男になってほしい」 というご両親の願いから付けられました。
その想いは、父・貴博さんの野球への熱意、そして弟・遥大さんの優しい支えと重なり、まさに“家族の絆”で育まれた左腕といえるでしょう
⚾ 明治大学での活躍
明治大学進学後は、チームの主力投手として登板。
特に注目されたのは、リーグ初完投・初完封を果たした法大戦。そのわずか中1日で再びマウンドに立ち、タフさと成長を見せつけました。
日々の練習や試合中の工夫、家族からのサポートも含めて、左腕投手としてのポテンシャルを最大限に引き出しています。
将来的にはプロの舞台でも期待される存在です。
📊 毛利海大(明治大学)プロフィールまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
👨👩👦 家族構成 | 父・母・弟・本人(4人家族) |
👨 父 | 貴博さん(如水館出身、二塁手/右投げから左投げに転向させた指導者的存在) |
👩 母 | 詳細は少ないが、家庭で支え続ける影の立役者。 |
👦 弟 | 遥大さん(役場職員/初任給で兄にプレゼントを贈るなど献身的) |
📌 まとめ
毛利海大選手は、
- 父の「左投げ転向」という英断
- 弟の愛情あふれるサポート
- 自身の努力と大学での挑戦
これらが重なり、明治大学を代表する左腕投手へと成長しました。
2025年のドラフト候補としても注目される毛利海大選手。家族の支えと共に、さらなる飛躍が期待されます。

最後までご覧頂きありがとうございました🥎
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🥎引用🥎
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www.nikkansports.com:明大・毛利海大が今季6勝目「打たせて取れた」弟からもらったパジャマで疲労回復につなげ快投
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tokyo6s.com : 明治大学
野球部ブログja.wikipedia.org:佐竹健太
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