神奈川県出身の明治大学・大川慈英(じえい)投手は、力強いストレートと安定した投球フォームが持ち味の注目右腕です。
その背景には、母は元五輪バレーボール代表、父は元総合格闘家というスポーツ一家に育った特別な環境がありました。
今回はそんな大川慈英投手の家族構成や育成エピソードを詳しくご紹介します。
📘大川慈英投手プロフィール
🏷️ 項目 | 内容 |
---|---|
🎂 生年月日(満年齢) | 2003年10月28日(22歳) |
📏 身長 | 180cm |
⚖️ 体重 | 75kg |
🩸 血液型 | A型 |
✋ 投打 | 右投げ・左打ち |
🗾 出身地 | 神奈川県平塚市 |
🏫 出身高校 | 常総学院高等学校 |
🎓 出身大学 | 明治大学 |
🧍♂️ ポジション | 投手 |
🏠 大川慈英投手の家族構成
👩🦰 母 | 大川千穂さん | 元バレーボール女子日本代表(1996年アトランタ五輪出場)/相洋高校女子バレー部監督 | 高校時代から「野球を基礎にした練習」で技術を磨き、日本代表入り。息子に「技術より人間力」を教える。 |
👨 父 | 大川政則さん | 元総合格闘家 | 体づくりとメンタルトレーニングを指導。「脱力して腕を振る」投球法を教え、息子のフォームの土台を築く。 |
👦 本人 | 大川慈英(じえい)選手 | 投手(右投左打) | 神奈川県出身。最速155キロのストレートが武器。家族の支えを受け、東京六大学野球でも注目を集める。 |
👦 弟 | 大川慧(けい)さん | 投手(右投右打) | 兄に憧れ、常総学院へ進学。 二年生のときには選抜高校野球に出場。 現在は東海大学に所属している。 |
👩 母・千穂さんは元日本代表のアスリート!
母・千穂さんは、1996年アトランタ五輪に出場した元女子バレーボール日本代表。
現在は神奈川県の相洋高校女子バレー部の監督を務め、後進の育成に力を注いでいます。
高校時代は強豪・成安女子高(現・京都産業大学附属高校)の出身で、当時から「野球を基礎にした技術練習」で高いパフォーマンスを発揮していました。
その経験が、後に日本代表入りを果たす原動力になったといいます。
🧠 母から受け継いだ“技術より人間力”の教え
千穂さんは息子・慈英投手に、単なる技術だけでなく「人としての在り方」を重視して教えてきました。
特に印象的なのがこの言葉👇
「練習では一番下手、試合では一番うまいと思ってプレーしなさい。」
この“謙虚さと自信の両立”を教えた母の言葉は、今も大川慈英投手の野球人生を支える指針になっています。
🥋 父・政則さんは元総合格闘家!
一方、父・政則さんは元総合格闘家。
体づくりの専門家として、幼少期から息子にウエートトレーニングや体幹の重要性を教えてきました。
また、精神面でも「脱力の仕方」や「力を抜いた投球フォーム」を丁寧に指導。
その教えが今のスムーズなピッチング動作につながっています。
🧒東海大学の大型右腕・大川慧(けい)投手とは?兄・慈英投手に憧れる情熱のストーリー
🏫 常総学院での高校時代
慧投手は、兄・大川慈英(じえい)投手と同じ常総学院高校の出身。
高校2年生の春には、チームの一員として選抜高校野球大会(センバツ)に出場。
名門・常総学院での厳しい練習環境の中でも、
持ち前の冷静さと強気のピッチングで存在感を放ちました。
兄と同じ道を選んだ背景には、
「甲子園で投げる兄の姿を見て、自分もあの舞台に立ちたいと思った」
という憧れの気持ちがあったそうです。
🥎現在は東海大学の投手として活躍中
現在は東海大学の投手として活躍中の慧投手。
大学でも順調にステップアップを続け、さらなる球速アップにも取り組んでいます。
将来的には兄と同じようにプロの舞台を目指し、
「兄を超える投手になる」ことを目標に掲げています。
野球への真摯な姿勢、そして家族への感謝を忘れない姿勢が、
慧投手の魅力をより一層引き立てています。
🏡 大川慈英投手の家族構成まとめ表
家族 | 名前・年齢 | 特徴・エピソード |
---|---|---|
👩🦰 母 | 千穂さん(50) | 元アトランタ五輪バレーボール女子日本代表。現在は相洋高校女子バレー部監督。息子に「技術より人間力」を指導。 |
👨 父 | 政則さん(53) | 元総合格闘家。体づくりとメンタル面のサポートを担当。「脱力して腕を振る」投球法を伝授。 |
👦 本人 | 大川慈英(明治大学) | 神奈川県出身の右腕投手。最速150キロ超のストレートが武器。母と父の影響で強靭な体と精神力を育む。 |
👦 弟 | 慧(けい)さん(東海大学) | 兄と同じ常総学院高校出身で、2年春に選抜高校野球出場。現在は東海大学でプレーし、憧れの兄・慈英投手の背中を追う。 |
🌟 まとめ:家族の絆が生んだ「総合アスリートDNA」
大川慈英投手は、アスリート一家の恵まれた環境で育ちながらも、決して慢心せず努力を重ねてきた選手です。
母からは精神面、父からは体づくり、そして弟とは切磋琢磨する関係。
それぞれの支えがあって、今の力強い投球があるといえるでしょう。
明治大学でさらに成長を遂げ、将来のプロ入りも期待される大川慈英投手。
“頼もしい家族”とともに、これからの活躍にも注目です。⚾✨

最後までご覧頂きありがとうございました🥎
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🥎引用🥎
news.yahoo.co.jp:母は元五輪代表 常総学院・大川のアスリート魂 選抜高校野球
www.sponichi.co.jp:明大の「ジェイ」大川慈英が「怪我の功名」で152キロ右腕に 弟「ケイ」も常総学院投手