Honda鈴鹿の川原嗣貴(かわはら・しき)選手は、
最速150キロを超える力強いストレートと多彩な変化球を操る本格派右腕。
社会人野球でも着実に実績を重ね、ドラフト候補としても注目されています。
その土台には、スポーツ一家に育った環境がありました。
父は甲子園経験者、母は実業団バレー選手、弟は高校球児。
まさに“運動神経のサラブレッド”といえる家庭です。
今回はそんな川原嗣貴選手の家族構成やエピソードについても紹介します。
📘川原嗣貴選手プロフィール
🏷️ 項目 | 内容 |
---|---|
🎂 生年月日(満年齢) | 2004年6月30日(21歳) |
📏 身長 | 189cm |
⚖️ 体重 | 96kg |
✋ 投打 | 右投げ・左打ち |
🗾 出身地 | 大阪府吹田市 |
🏫 出身高校 | 大阪桐蔭高等学校 |
🏢 社会人歴 | ホンダ鈴鹿 |
🧍♂️ ポジション | 投手 |
👨👦 父・宏一さんは1985年センバツ出場の元エース!
川原嗣貴選手の父・川原宏一さんは、
1985年の春のセンバツ高校野球大会で広陵(奈良、現・大和広陵)のエースとして出場。
当時から鋭いストレートを武器にマウンドに立ち、
地元奈良では“豪腕エース”として名を知られた存在でした。
そんな父の姿を見て育った嗣貴選手。
初めて握ったボールは野球ボールであり、
5歳のときに自然と野球を始めるようになったといいます。
父から受け継いだ“投手としての血”は、今も確かに息づいています。
🧒 弟・惟央(いお)さんも強打の内野手!
弟の川原惟央さんは、
西日本短大付属高校に所属する内野手。
兄譲りの恵まれた体格を活かし、
高校生ながらパンチ力のあるバッティングで注目されています。
兄の嗣貴選手が投手として力を磨く一方、
惟央選手は打者としてのセンスを伸ばしており、
まさに「二人で野球の両極を極める兄弟」と言えるでしょう。
将来的には、社会人野球や大学野球の舞台で兄弟対決が見られる可能性もありそうです。
🏐 母・綾子さんは実業団で活躍した元バレーボール選手!
母の川原綾子(かわはら・あやこ)さんは、
かつて実業団チームでプレーしていた元バレーボール選手。
高い身体能力と集中力、そしてチームワークを重んじる姿勢は、
現在の嗣貴選手の野球にも大きく影響を与えていると言われます。
綾子さんは食事やメンタル面の支えとなるだけでなく、
「試合に臨む姿勢」や「チームを思いやる心」など、
アスリートとしての基礎を家庭で育んできた存在です。
👩 家族の支えと絆が強さの源に
川原嗣貴選手の家族は、全員が彼の野球人生を温かく見守っています。
遠征や試合の多い生活の中でも、家庭での支えが心の支柱になっているといわれます。
父から技術を、家族から心を支えられながら、
Honda鈴鹿の右腕は今後もさらなる飛躍を目指しています。
🏠 川原嗣貴選手の家族構成まとめ表
家族構成 | 名前・関係 | 特徴・エピソード |
---|---|---|
👨 父 | 川原宏一さん | 1985年センバツ出場、広陵(奈良、現・大和広陵)高校の元エース左腕。嗣貴選手の野球の原点。 |
👩 母 | 川原綾子さん | 元実業団バレーボール選手。家庭でも精神面を支える存在。スポーツ一家の母。 |
👦 弟 | 川原惟央さん | 西日本短大付属高校所属の強打の内野手。兄譲りの体格とセンスを誇る。 |
⚾ 本人 | 川原嗣貴選手 | Honda鈴鹿所属の本格派右腕。5歳で野球を始め、社会人で注目を集める。 |
✨ まとめ:スポーツ一家の絆が生んだ右腕の才能
川原嗣貴選手の強さの裏には、
父の技術、母の精神力、弟との刺激という家族の存在があります。
父譲りの勝負強さと、母譲りの集中力。
川原家で育まれたスポーツマインドが、
Honda鈴鹿で戦う彼を支えています。
今後、兄弟そろって全国の舞台で躍動する日も近いかもしれません。

最後までご覧頂きありがとうございました🥎
⚾引用⚾
www.chunichi.co.jp:【センバツ】大阪桐蔭が圧勝で決勝進出 31日に近江と近畿対決 「父超え」川原嗣貴は7回2失点
hochi.news:大阪桐蔭でセンバツ優勝投手 ホンダ鈴鹿 川原嗣貴、かつての“王様気質”脱却で10・23運命のドラフトを待つ
www.kyureki.com:川原惟央