どうも、sansan117です。
皆さん「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」という番組をご存知でしょうか?
私自身はこの番組が大好きで、今回はこの番組の魅力や見所などを紹介していきます!
この記事を見て分かること
- 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」は半年以上の空白期間を経て3作目が放映
- 歴代の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」について紹介
- 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」は今後も放映されるの?
興味のある方は最後までご覧ください。
よろしくお願い致します。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」は半年以上の空白期間を経て3作目が放映
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」は過去に2作品が放送されて以降、なんと半年以上の間、新作が放映されていませんでした。
しかし、7月20日にようやく3本目の新作が放映されました。
実に7カ月にも及ぶ空白期間を経ての放映だったのです。
なぜ半年以上も新作が放映されなかったのか?と疑問に持たれることでしょう。
背景としては
- 路線バスの廃止。バスの運転士不足は全国で問題となっています。それによりバスの減便や廃止が全国で相次いでいるのです。
- 少子高齢化による人口減少や、マイカーの普及などによる利用者の減少も要因。
以上の要因が挙げられるでしょう。
ロケの過酷さ
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」という番組名で、その名の通り路線バスを乗り継いで旅を進行していくのですが、
県境付近ではバス路線が途切れていることも珍しくなく、バスが走ってなければ何十キロにも渡って歩くこともざらにあるのです。
そういった背景も関係しているのではないでしょうか。
最近では路線バスの廃止による影響が、前よりも顕著に感じられるようになりましたね。
番組の継続は前途多難といったところでしょうか。
歴代の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」について紹介
ここからは歴代の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」について紹介していきます。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(初代)
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」といえば、太川洋介さんと蛭子能収さんのコンビが有名でしたね。
私もこの二人のやり取りが好きでした。
マイペースで毒舌、そのうえ無類のギャンブル好きの蛭子能収さん。
几帳面でリーダーシップを発揮した太川洋介さん。
しかしうっかりバスの時間を間違えたりするなど、抜けてるところがあったのも、太川陽介さんの魅力でした。
この二人のコンビが最高に面白かったです。
2007年放送開始から2016年放送終了までの放送回数は25作にも及びました。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズの中では最多を誇ります。
このシリーズが終了した理由については、蛭子能収さんが高齢であり体力が持たなくなったためです。
お二方の人気は絶大だっただけに、終了するのは非常に惜しまれました。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズの第2弾として2017年から2022年まで放送された「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」。
今シリーズでは田中要次さんと羽田圭介さんがコンビを組みました。
個人的にはこのシリーズも結構好きでしたが、二人ともめんどくさくがりなのか、必死さが感じられませんでしたね。
「Z」が終了した理由については、テレ東が途中から「負け越したらクビ」という新たなルールを設定したからです。(第9弾あたりからこのルールが適用された模様。)
最終的には第19弾までこの番組は存続したので(第19弾で失敗し通算成績で負け越したため終了)、意外と持ち堪えましたね。
このコンビのクビが決定したあと、お二人の方から「ギャラを半分にしてもいいから旅を続けたいと」申し出があったそうですが、結局覆ることはなかったようです。。。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズの第3弾として2023年から放送開始された「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」。
過去の2作品では男性2人がコンビを組み、+マドンナとして女性一人が参加し、3人で番組を進行していく流れでした。
しかし今作品では、初めて女性3人がコンビを組んで展開していく流れとなりました。
更に出演者が固定されず、流動的なところもこれまでと大きく異なる要素でしょう。(一作目から三作目までは三船美佳さんが連続で出演したが、四作目は出演なし。)
中々大胆な路線変更だと感じますし、新たな視聴者を取り込むための、番組制作者側の戦略とも考えられますね。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」は今後も放映されるの?
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅w」は今後も継続されるのか。
と番組の打ち切りを心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は番組の存続自体、危ぶまれているとの情報もあります。
「バスがない」
これは「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)では、おなじみのナレーションだ。
しかし実際は、なんとかバスを乗り継ぐことができるというのが、いつものパターンである。
そんな展開が一変したのは、10月12日の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」だった。バス路線がなく、なかなか先に進めない事態に陥ったのだ。
引用: news.goo
背景にあるのは、バス路線の廃止が大きく関係しているようです。
今後も運転手の減少による減便は避けられないでしょうから、より当番組を取り巻く状況は厳しさを増すものと考えられます。
今後も「ローカル路線バス乗り継ぎの旅w」は継続されるのか、動向に注目していきたいと思います。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅
引用: wikipedia
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