「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」という番組を皆さんはご存知でしょうか?
私自身はこの番組が大好きで、この番組の魅力や見所などを今回は紹介します。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅に出発進行!
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」といえば、太川洋介さんと蛭子能収さんのコンビが有名でしたね。
私もこの二人のやり取りが好きでした。
マイペースで毒舌、そのうえ無類のギャンブル好きの蛭子能収さん。
几帳面でリーダーシップを発揮した太川洋介さん。
しかしうっかりバスの時間を間違えたりするなど、抜けてるところもあったのも太川陽介さんの魅力でした。
この二人のコンビが最高に面白かったです。
2007年放送開始から2016年放送終了までの放送回数は25作にも及びました。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズの中では最多を誇ります。
このシリーズが終了した理由については、蛭子能収さんが高齢であり体力が持たなくなったためです。
この二人のコンビの人気は絶大だっただけに、終了するのは非常に惜しまれました。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズの第2弾として2017年から2022年まで放送された「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」。
このシリーズでは田中要次さんと羽田圭介さんがコンビを組みました。
個人的にはこのシリーズも結構好きでしたが、二人ともめんどくさくがりなのか、必死さが感じられませんでしたね。
「Z」が終了した理由については、テレ東が途中から「負け越したらクビ」という新たなルールを設定したからです。(第9弾あたりからこのルールが適用された模様)
最終的には第19弾までこの番組は存続したので(第19弾で失敗し通算成績で負け越したため終了)、意外とこのコンビで持ち堪えたんだなというのが正直な感想ですね。
このコンビのクビが決定したあと、二人から「ギャラを半分にしてもいいから旅を続けたいと」申し出があったそうですが、結局クビになりました。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズの第3弾として2023年から放送開始された「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」。
過去の2作品では男性2人がコンビを組んでいました。
しかし今作品では初めて女性3人がコンビを組んで展開していく流れとなりました。
中々大胆な路線変更だと感じますし、今までになかった華やかさは感じられるのかな、と思いますね。
半年以上の空白期間を経て3作目が放映
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」は2作品が放送されて以降、なんと半年以上の間、新作が放送されていませんでした。
ですが、7月20日にようやく3本目の新作が放映されました。
実に7カ月にも及ぶ空白期間を経ての放映だったのです。
なぜ半年以上も新作が放映されなかったのか?と疑問に持たれると思いますが、理由として挙げられるのは
路線バスの廃止。バスの運転士不足は全国で問題となっています。
それによりバスの減便や廃止が全国で相次いでいるのです。
乗客数の減少も原因ですね。
ロケの過酷さ。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」という番組名でその名の通り路線バスを乗り継いで旅をするのですが、
県境付近ではバス路線が途切れていることも珍しくなく、バスが走ってなければ何十キロも歩くこともざらにあるみたいです。
そういった背景も関係しているのではないでしょうか。
バス旅なのに、どうしてバスに乗らないのかしら?不思議ね~。
今後も放映されるの?
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅w」は今後放映されることはないのか、
と番組の打ち切りを心配される方もいらっしゃるのと思います。
ですが、番組自体は今後も継続されると思います。
なんと言ってもまだ3回しか放送されていないのですから
打ち切るのには早過ぎるのではないかなと思いますね。私としても今後も番組を継続して欲しいと思います。
この番組特有のハラハラドキドキ感を味わえなくなるのは残念なので。
今後も新作が放映された際にはぜひご覧になってください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅https://ja.wikipedia.org/
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