ドクターイエローが引退?後継車両はどうなるの?

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ドクターイエローと言えば、黄色の塗装が特徴的な新幹線のお医者さんです。

しかし、先日JR2社が数年後にドクターイエローを引退させることを発表しました。

そこで今回は、ドクターイエローについて調べたので紹介したいと思います。

皆さんもドクターイエローについて知ることができますよ。

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ドクターイエローが引退?

JR東海とJR西日本は所有しているドクターイエローの車両の引退を発表しました。

JR東海は2025年1月、JR西日本は2027年以降を目処に運行を終了するとのことです。

ドクターイエローが引退するのはとても残念だな、なんで引退するのかな?

現在使用されている車両はJR東海が2000年に1編成が運行を開始し、2005年にはJR西日本も1編成を導入し運行を開始しました。

引退の背景には車両の老朽化が関係しており(新幹線車両の寿命は15年~20年と言われています。

新幹線は高速運転かつ長距離を走るため、車両が傷みやすい。)、700系をベースにした車両には懐かしさを感じますね。

 

  ↑ドクターイエローのベースとなった700系

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ドクターイエローの役目とは?

ドクターイエローは、新幹線の線路や架線の状態を検測するほか、

信号電流の状況などを検測し、新幹線の軌道や電気・信号設備の状態の確認をします。

事業用車両でありながら最高速度270㎞を誇り、

当車両の最高速度は以前の東海道新幹線の最高速度と同等ものでした。

(現在東海道新幹線は最高速度285㎞に引き上げられています。)

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ドクターイエローはなぜ黄色い塗装なのか?

ドクターイエローの塗装がなぜ黄色なのかをご存知でしょうか?。

夜中に線路の点検や保守工事をする作業員の目に付きやすくするため、保守作業車は黄色の塗装をしていました。

ドクターイエローも同様の理由で黄色の塗装になったとのことです。

また、この目立つ塗装のお陰で一般の新幹線車両との判別も付きやすく、乗客の誤乗防止に役立っています。

ドクターイエローは走行する日時が発表されないので駅などで目撃したら、かなり幸運と言えるでしょう。

「ドクターイエローを見たら幸運になれる」とも言われるほど、大人気の車両なんです。

本当にドクターイエローってかっこいいよね、一度は見てみてみたいな。

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後継車両はどうなるの?

ドクターイエローの後継車両は残念ながら新しく製造されることはない見込みです。

じゃあ、ドクターイエローの代わりがいないのでは?、と思いますよね。

ドクターイエローの引退後は既存の新幹線車両に導入される検査機能により代替するようです。

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まとめ

今回はドクターイエローについて紹介しました。
車輌の老朽化による引退ということで、こればかりは
仕方ないのかなと思います。
寂しいですが...。

引退するその日までドクターイエロー頑張れ❕

JR東海・JR西日本「ドクターイエロー」引退を発表https://news.yahoo.co.jp

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