日本通運に所属する富士隼人(ふじ・はやと)投手は、最速155キロを誇る本格派右腕。
社会人野球界でも注目される存在で、2025年ドラフト候補として名前が挙がる実力者です。
身長180センチ、体重86キロという筋肉質な体格から繰り出されるストレートは迫力満点。
さらにスライダーやフォークなど多彩な変化球も武器に、打者を翻弄します。
今回はそんな富士隼人投手の家族構成や育成エピソードを詳しくご紹介します。
📘富士隼人投手プロフィール
🏷️ 項目 | 内容 |
---|---|
🎂 生年月日(満年齢) | 2002年3月10日(23歳) |
📏 身長 | 180cm |
⚖️ 体重 | 86kg |
✋ 投打 | 右投げ・右打ち |
🗾 出身地 | 埼玉県 |
🏫 出身高校 | 大宮東高等学校 |
🎓 出身大学 | 平成国際大学 |
🧍♂️ ポジション | 投手 |
👨👩👧👦 家族構成まとめ
富士隼人投手の家族構成は次の通りです👇
家族 | 名前・特徴 | 備考 |
---|---|---|
👨 父親 | 名前非公表 | 息子2人を野球選手として育てた影響力のある存在。野球経験者の可能性も。 |
👩 母親 | 名前非公表 | 家族を支える優しい存在。試合観戦にも足を運ぶことが多いそう。 |
👦 本人 | 富士隼人(ふじ・はやと) | 日本通運所属の右腕。最速155キロの速球派。 |
👦 弟 | 富士大和(ふじ・やまと)/埼玉西武ライオンズ | 最速150キロの変則左腕。育成指名からプロ入りし、1年目から躍進中。 |
👧 姉 or 妹 | 名前非公表 | 詳細は明かされていないが、もう一人兄妹がいるとの情報あり。 |
兄弟そろってプロ注目の投手という、まさに野球一家です。
👶 弟・富士大和は西武ライオンズの育成左腕!
富士隼人投手の5歳下の弟・富士大和(ふじ・やまと)投手は、西武ライオンズに所属。
高校時代から「変則左腕」として注目を浴び、
埼玉・大宮東高校では最速144キロを記録しました。
高校時代のフォームは個性的で、
左腕を高く掲げる独特のルーティンを持ち、
ストレートの威力は高校生離れ。
プロ入り後はフィジカル強化により、球速150キロを突破。
育成ながらも支配下入りが期待されるほどの成長を遂げています。
💪 兄・隼人との対照的な投球スタイル
兄・隼人投手と弟・大和投手は、投球スタイルがまったく異なります。
- 兄・隼人:右投げの速球派。長いイニングでも球威が落ちず、変化球で勝負。
- 弟・大和:左投げの変則派。ストレートのキレと伸びで空振りを量産。
隼人投手は弟についてこう語っています。
「一番は身長です。自分よりずっと背が高い。真っすぐで空振りを取れるところは羨ましいですね。」
一方で、隼人投手は社会人野球で着実に経験を積み、
「長いイニングを任されても力を維持できるスタミナ型投手」へと進化。
兄弟で違う個性を持ちながら、それぞれの道で輝いています。
🧱 地道な努力で掴んだ今
富士隼人投手は高校時代、大宮東高校で7〜8番手の控え投手という立場でした。
それでもあきらめず、平成国際大学で体づくりに取り組み、
大学日本代表候補にも選ばれるほどに成長。
大学4年時にはドラフト指名こそ逃しましたが、
社会人・日本通運でさらに磨きをかけ、現在ドラフト候補に名を連ねるまでに。
まさに「遅咲きの努力型エース」です。
👨👦 父の影響で始まった兄弟の野球人生
富士隼人投手が野球を始めたのは6歳のとき。
公園で父親と遊んでいる最中に、地域の野球チームの練習を偶然見かけたことがきっかけでした。
その日から「自分もやってみたい」とボールを握り、野球の魅力にのめり込んでいったそうです。
弟・大和投手も兄を追うように野球を始め、互いに刺激し合いながら上達していった兄弟。
家庭の中に常に「野球」があったことで、自然とプロを目指す夢が育まれたのでしょう。
🏁 まとめ:野球が結ぶ家族の絆
ポイント | 内容 |
---|---|
👦 兄 | 富士隼人(日本通運)/右腕・最速155キロ |
👦 弟 | 富士大和(西武ライオンズ)/左腕・最速150キロ |
👨👩👧👦 家族構成 | 父・母・本人・弟・姉または妹の5人家族 |
💬 共通点 | 父の影響で野球を始めた兄弟。互いに尊敬し合う関係。 |
富士兄弟は、タイプは違えど同じ夢を追うライバルであり、最高の家族。
兄・隼人投手が社会人から、弟・大和投手がプロの舞台から――
それぞれの場所で輝きを放つその姿に、今後も注目です。

最後までご覧頂きありがとうございました🥎
🥎引用🥎
www.sanspo.com:【24ドラフト先取り選手紹介】大宮東・冨士大和、球に角度があり出どころが打者に見えにくいのが特長
news.yahoo.co.jp:【ドラフト】西武でプレーする弟を追って 無名の控え投手だった冨士隼斗がプロ注目の右腕になるまで