藤井聖選手の同級生の顔ぶれがすごい?今年ブレーク中の左投手

野球選手
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現在、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属している藤井聖選手。(以下藤井選手に省略)

藤井選手は2020年にドラフト3位で楽天に入団。

今年でプロ入り4年目を迎え、入団以来初めて先発ローテーションに定着しています。

ストレートの最速は150キロで、鋭く曲がるスライダーが持ち味の投手です。

さて、そんな藤井選手ですが、出身大学は東都大学リーグの強豪、東洋大学です。

そして藤井選手以外にも同級生(1996年世代)がなんと5人もプロ入りしているそうですよ!、すごいですよね。

今回は藤井選手を含め、プロ入りした6人はどんな顔ぶれなのか、気になったので紹介します。

藤井選手のことについて気になる方は、最後までご覧下さい。

よろしくお願いいたします。

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プロフィール

  • 名前: 藤井聖(ふじいまさる)
  • 生年月日: 1996年10月3日27歳(2024年8月現在)
  • 血液型: O型
  • 身長: 176cm
  • 体重: 80㎏
  • 出身地: 神奈川県
  • 社会人野球ENEOS出身
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東洋大学からプロ入りした6人の顔ぶれ

冒頭でもお伝えした通り、藤井選手の東洋大学時代の同期には5人ものプロ野球選手が在籍しています。

顔ぶれは以下の通り

  • 上茶谷大河選手(横浜DeNAベイスターズ)
  • 甲斐野央選手(埼玉西武ライオンズ)
  • 梅津晃大選手(中日ドラゴンズ)
  • 中川圭太選手(オリックスバファローズ)
  • 末包昇大選手(広島東洋カープ)

いや~、こうして見るとそうそうたる顔ぶれですよね。

この中で一番早くプロ入りしたのは、上茶谷大河選手、甲斐野央選手、梅津晃大選手、中川圭太選手の4人です。

4人はいずれも2019年にプロ入り。そのうち3人はドラフト1位指名されています。(上茶谷大河選手、甲斐野央選手、梅津晃大選手)

中川圭太選手はドラフト7位指名でした。

そして藤井選手と末包昇大選手は東洋大学卒業後社会人を経由してプロ入りしています。

藤井選手は2020年にドラフト3位指名、末包昇大選手は2021年にドラフト6位指名を受けました。

同級生の6人それぞれ所属球団は違いますが、ライバルでしょうし、競い合ってそれぞれプロの世界で奮闘しているのではないでしょうか。

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一足先にプロ入りした4人の存在

藤井選手も同期のメンバーからは刺激を受けているようです。

自身がドラフト指名された直後の入団会見では、一足早くプロ入りした4人への思いを語っていました。

藤井は「2年後には必ず自分が」との思いを胸に、社会人野球の名門ENEOSに入社。大学を卒業する際、プロ入りする4人からは、球団名入りのサインを寄せ書きした色紙をもらった。

 4つのサインの真ん中に書き込まれている「チリ」の2文字は、チリチリの天然パーマがトレードマークの藤井の愛称。「『藤井へ』でも『聖へ』でもなく、2文字だけ。雑な感じですが、彼ららしさが詰まっていて大好きです」と藤井は笑う。

「社会人での2年間、この色紙を見て頑張った。この4人の存在があるから頑張れた。彼らはみんな1年目から活躍して、本当に刺激になった。負けていられないと、より一層プロへの気持ちが強くなりました」と感慨深げに振り返る。もちろん、楽天の泉犬鷲寮にもこの色紙を持ち込んでいる。

東洋大同期で5人目のプロ入り 楽天ドラ3藤井を支えた4人が“色紙”に書いた2文字https://full-count.jp/

やはり、東洋大学で苦楽を共にした仲間たちの存在が、藤井選手にとっても大きかったようですね。

負けられないですし、「自分も絶対プロ入りしてやる!」とプロへの思いをより強くしたのではないでしょうか。

素晴らしいライバルたちに恵まれましたね。

アニメ「MAJOR」が好き

藤井選手は好きなアニメに「MAJOR」を挙げています。

「MAJOR」は大人気野球マンガで、1994から2010年まで「週刊少年サンデー」にて連載されていました。

2004年からはアニメ化され、2010年まで6年間に渡り放映されました。(NHK教育テレビにて放映)

当時小学生~中学生だった私もアニメ「MAJOR」にはまっていて、1話も欠かすことなく見ていましたね、懐かしいです。

プロ野球選手にも「MAJOR」が好きなファンは多いです。


「MAJOR」を見たのがきっかけで野球を始めた人もいるのではないでしょうか。

藤井選手もアニメ「MAJOR」に対しての熱い思いを語っていました。

「MAJOR」を語る時、藤井の言葉は思わず熱を帯びる。「好きなキャラクターは圧倒的に、(主人公の)茂野吾郎です。あの生きざまを見て、野球ってこういう考え方があるのかと学びました」。同じ本格派左腕ということもあって、吾郎の姿に自分を重ねている。

楽天ルーキーたちの“アニメ愛” ドラ3藤井が「本当に共感した」作品は…https://full-count.jp/

なるほど、「MAJOR」の主人公である茂野吾郎は、藤井選手と同じ左投手でしたね。

(茂野吾郎はもともと右投げだったが、右肩の故障により左投げに転向した。)

自身と茂野吾郎を重ね合わせるのも納得ですね。

茂野吾郎は最終的にはメジャーリーグまで登り詰め、大活躍しましたから、藤井選手も茂野吾郎ような大投手になってもらいたいですね。

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まとめ

今回は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属している藤井聖選手について紹介しました。

今年、遂にブレークを果たしオールスターにも初出場した遅咲きの左腕。


彼の野球人生はまだまだこれからです。

同級生のライバルたちとこれからも切磋琢磨して、頑張っていただきたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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