2025年、プロ野球界に再び激震が走りました。
藤浪晋太郎(ふじなみしんたろう)選手が、なんとDeNAベイスターズに電撃入団!
阪神タイガースで注目を集め、その後はメジャーリーグにも挑戦した藤浪晋太郎選手。
その長身から投げ下ろす剛速球は、今も健在。
苦悩や試練を重ねながらも、彼は再び日本球界に戻り、新たなステージを選びました。
そんな藤浪晋太郎選手の活躍の裏には、いつもそっと寄り添い、支え続けてきた“家族”の存在がありました。
厳しくも温かい母のしつけ、高身長でスポーツマン気質の父の影響、そして弟との絆。
この記事では、藤浪晋太郎選手の家族構成を中心に、彼のルーツや人柄に迫ります。
トップアスリートを育てた家庭のエピソードを知ることで、藤浪晋太郎選手の魅力がもっと深く感じられるかもしれません。
🧢 藤浪晋太郎選手 プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 藤浪 晋太郎(ふじなみ・しんたろう) |
生年月日/年齢 | 1994年4月12日(31歳) |
出身地 | 大阪府堺市 |
身長/体重 | 197cm/98kg |
投打 | 右投右打 |
血液型 | A型 |
ポジション | 投手 |
出身校 | 大阪桐蔭高等学校 |
プロ入り | 2012年ドラフト1位(阪神タイガース) |
NPB通算年数 | 11年(~2022年) |
MLBキャリア | 2023年以降:アスレチックス → オリオールズ → メッツ傘下 |
特徴 | 最速160km/h超のストレート/奪三振力/高身長フォーム |
👪藤浪晋太郎の家族紹介|支え続けた温かな絆
プロ野球界で長年注目を集める藤浪晋太郎選手。
その華やかなキャリアの裏には、ずっと彼を見守ってきた「家族」の存在があります。ここでは、そんな藤浪家のメンバーをご紹介します。
👨👩👦父・晋(すすむ)さん
藤浪晋太郎選手の体格の良さは、まさに父・晋さん譲り。
185cmの大柄な体格で一般的に見ても高身長ですが、プロ野球の世界でも通用しそうな“スケール感”のある体型です。
晋太郎選手の試合を現地まで観に行くことが多く、厳しくも温かい言葉で息子を見守る、頼もしい父親です。
🗣「変化球は良かったけど、真っすぐが…。本人も納得してないと思う」とコメントするなど、冷静に息子の投球を分析する姿も印象的です。
📺父・晋さんは筋金入りの“巨人ファン”
実は幼少期、藤浪晋太郎選手が読売ジャイアンツ(巨人)ファンだったというエピソードをご存じでしょうか?
それもそのはず、藤浪晋太郎選手の父・晋さんは、昔から熱心な巨人ファン。
自宅のテレビでも、ナイター中継といえば「巨人戦」が定番でした。
そんな家庭で育った晋太郎少年が、自然と巨人に惹かれていったのはある意味当然の流れ。
子ども時代のヒーローは、ジャイアンツのスター選手たちだったのです。
幼い頃から投手としてのセンスが光っていた彼にとって、
「いつかあのユニフォームを着て投げてみたい」と夢見た時期もあったのかもしれません。
👩母・明美(あけみ)さん
明美さんは、晋太郎選手が生まれた時「初めての子だからこそ、きちんとしつけないと」という想いが強く、かなり厳しく育てたと語っています。
今となっては「ちょっとかわいそうだったかな?(苦笑)」と思うこともあるそうですが、その厳しさが晋太郎選手の土台を築いたのは間違いありません。
🏟️プロ1年目からスタンドで見守っていた母・明美さん
阪神タイガースに入団した2013年。
甲子園を沸かせた高校球児から、一気に注目のプロ野球選手へと駆け上がった藤浪晋太郎選手。
そのデビュー戦から、母・明美さんは父・晋さんとともにスタンドに足を運び、息子の一挙手一投足に目を向けてきました。
「今日は調子が良さそうね」
「悔しそうな表情も、あの子らしいわね」
勝っても負けても、温かいまなざしで試合を見届ける母の姿が、球場では何度も目撃されてきました。
メジャーデビューの日には、アスレチックスのチームカラーである緑と黄の帽子をかぶり、試合開始と同時に両手を合わせ、祈るような仕草で息子の登板を見守っていたといいます。
日本でも、アメリカでも、
母・明美さんの応援は、藤浪晋太郎選手の心の支えとなってきたのです。
📘英語力もプロ級!?きっかけは母・明美さんの教育方針から
藤浪晋太郎選手が英語に触れたのは、なんと3歳のとき。きっかけは、母・明美さんのこんな言葉。
「これからの時代は英語が必要」
この先見の明ある考えから、藤浪少年は幼い頃から英会話教室に通い始めました。
野球だけでなく、語学教育にも力を入れる家庭環境は、彼の多彩な才能の土台となっていたようです。
メジャーリーグに移籍後は少年時代に身につけた英語力が大きな武器に。
通訳を通さず、チームメイトとスムーズにコミュニケーションを取る場面も見られ、「努力は裏切らない」と思わせるエピソードでした。
👦弟・滉二郎(こうじろう)さん|元高校球児の弟
2歳年下の滉二郎さんは、元高校球児で、現在は一般企業に勤務する会社員。
兄と同じく高身長で、なんと身長188cm!
藤浪晋太郎選手のことを「ずっと優しく、強い存在だった」と語っており、2025年にはスポーツ紙に特別手記を寄せるなど、兄へのリスペクトと愛情がにじむエピソードも。
👦兄弟の絆✨滉二郎さんが語る 「兄・藤浪晋太郎」の素顔とは?
兄・晋太郎さんとの思い出について、滉二郎さんはこう振り返ります。
「小さいころは、よく野球ゲームをしたり、家の中で軟らかいボールを使ってキャッチボールしたりして遊んでいました。」
子ども時代の兄弟の姿は、まさに“良き友だち”そのもの。野球という共通の遊びを通じて、自然と絆が深まっていったようです。
さらに滉二郎さんは、こんなエピソードも明かしています。
「僕が親にこっぴどく怒られたときも、晋太郎はそっと優しく声をかけてくれました。」
厳しい場面でも、そっと寄り添ってくれる優しい兄。藤浪投手の冷静で落ち着いた性格や、周囲への気遣いの原点は、きっとこうした家庭の中で育まれていったのでしょう。
兄・弟という枠を超え、お互いを尊重し支え合う2人の姿は、藤浪晋太郎投手の人間性の深さを物語っています。
🏡藤浪晋太郎選手家族構成まとめ
家族 | 名前(ふりがな) | 年齢・特徴 | 身長 | 備考・エピソード |
---|---|---|---|---|
父 | 藤浪 晋(ふじなみ すすむ) | 一般人(年齢非公開) | 約185cm | 巨人ファン。藤浪選手の登板を球場で見守ることも多く、息子には辛口コメントも。体格は父親譲り。 |
母 | 藤浪 明美(ふじなみ あけみ) | 一般人(年齢非公開) | 詳細不明(平均以上) | 厳しくしつけていたと振り返る。「かわいそうだったかも」と後に語る愛情深い母。 |
弟 | 藤浪 滉二郎(こうじろう) | 29歳?(二歳年下) | 約188cm | 元高校球児で会社員。兄・晋太郎を「優しくて強い存在」と語る。スポニチに手記を寄稿。 |
野球の世界は、結果がすべての厳しい世界。
そんな中で藤浪晋太郎選手が何度でも立ち上がり、新たな挑戦に向かっていけるのは、やはり家族の存在があってこそ。
これからも、藤浪晋太郎という投手を支える“見えない力”に、ぜひ注目していきたいですね。

最後までご覧頂きありがとうございました⚾
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⚾引用⚾
fujinaminews:藤浪晋太郎選手のお母さんインタビュー
tora-news.com:実は巨人ファンだった“浪速のダル”藤浪
www.sponichi.co.jp:阪神・藤浪晋太郎は“優しいお兄ちゃん”ローテ守ってたくさん勝って 弟・滉二郎さん特別手記
www.sanspo.com:阪神・藤浪、恒例の両親訪問!父・晋さん「まだボールが暴れていた」
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