今回は最速157キロを誇る速球派右腕、北山亘基選手について紹介します。
北山亘基選手は2021年にドラフト8位指名により、北海道日本ハムファイターズに入団。
一年目から中継ぎとして55試合に登板するなど活躍し、
三年目となる今シーズンは先発投手としてプロ初完封を記録するなど、飛躍の年となりました。
この記事を見て分かること
- プロフィール
- 北山亘基選手に兄弟はいるの?
- (両親について)
- 北山亘基選手のニックネームとは
- (リーダーしての素質も持ち合わせる)
- まとめ
北山亘基選手について気になる方は最後までご覧下さい。
よろしくお願い致します。
北山亘基選手のプロフィール
- 名前: 北山亘基(きたやまこうき)
- 生年月日: 1999年4月10日 25歳
- 血液型: A型
- 身長: 182㎝
- 体重: 82㎏
- 出身地: 京都府
- 出身高校: 京都成章高校
- 出身大学: 京都産業大学
- 右投げ右打ち
- ポジション: 投手
北山亘基選手に兄弟はいるの?
北山亘基選手は3人兄弟の長男で、弟さんが二人います。
弟さんについては、特に情報がなく分かりませんでした。
もしかしたら弟さん達も北山亘基選手の影響を受けて、野球をしている可能性が高そうですね。
ましてやお兄さんはプロ野球選手ですから、弟さん達にとっては憧れのスーパースターなのではないでしょうか。
北山亘基選手は優しくて、しっかり者のお兄さんといった雰囲気が感じられますね。
両親について
北山亘基選手の両親についてですが、母親については一切情報がありません。
父親については、詳細な情報については公開されてないものの、一般人でご職業はサラリーマンであることが分かっています。
そして、北山亘基選手の尊敬している人物が「両親」であることから、彼にとって素晴らしい両親であったことが伺えます。
中学の頃までは厳しい父親のもとで、野球に明け暮れた北山亘基選手でしたが、父親の厳しさが分かる、ある発言について明かしています。
「父に『高校に行かんで、働いてもらってもええんやで』と言われたんです」
引用: full-count
北山亘基選手は父親の発言の意味を汲み取り、以降野球に対して徹底的にこだわる感情が芽生えたのでした。
プロ野球選手北山亘基が生まれた背景には、厳しい父親からの後押しがあったのです。
今では北山亘基選手が勝利投手になった際には、ウイニングボールを家族のもとに贈っているそうで、
父親やその他ご家族も喜んでいる姿が想像できますね。
改めて彼が両親をとても大事に思っていることがお分かり致だけたかと思います。
北山亘基選手のニックネームとは?
北山亘基選手には「教授」というなんとも個性的なニックネームが付いています。
私も彼のニックネームを初めて知ったときには、どうしてこのような呼び方になったのだろうと、とても不思議に思ったものです。
何も知らないと、変わったニックネームだと思うのも不思議ではないのでしょう。
真相については、当の北山亘基選手が勉強熱心で、トレーニング方法などに豊富な知識を有していることが由来となっています。
また趣味が読書であることからも、彼にとってピッタリなニックネームと言えそうです。
しかも「教授」というニックネームは彼が入団一年目から、チームメートを中心に既に定着したというのですから驚きですね。
名付け親は元チームメイトの上沢直之選手であり、北山亘基選手の話し方や考える姿を見たことがきっかけです。
北山亘基選手の活躍もあり、今ではチームメイトや球団関係者のみならず、ファンの間でもすっかり定着しました。
今後も「教授」の名がより広まっていくような活躍に期待しましょう。
リーダーしての素質も持ち合わせる
北山亘基選手が勉強熱心であることは先ほどお伝えしましたが、同時にリーダーの資質も兼ね備えているのです。
高校、大学で共に主将を務めていることからも、彼の持つ素質が本物であることが伺えるでしょう。
北山亘基選手が持つリーダーの資質について、京都産業大学の勝村監督が話していました。
「当たり前ですけど授業もしっかり出て、成績も優秀でそれでもえらそうにしない。
二十歳前後の若者ですから、普通は気持ちの波も大きかったりするんですけど、北山の場合はいつもおんなじで、いつもフラット。
リーダーの資質を持ってましたね」
引用: number.bunshun
少し話が逸れますが、今年のドラフト会議で5球団から指名を受けた、明治大学の宗山塁選手も野球部で主将を任されています。
彼もまた北山亘基選手のように気持ちが落ち着ていて、喜怒哀楽も基本出しません。
両者の性格的な部分は異なるかもしれませんが、気持ちをコントロールする部分に関しては共通していると感じます。
だとすると「教授」というニックネームも、北山亘基選手の普段の姿勢が関係しているのかもしれませんね。
まとめ
今回は最速157キロ右腕でプレミア12でも活躍が期待される、北山亘基選手について紹介しました。
この記事を見て分かったこと
- 北山亘基選手は北山家の三人兄弟の長男である。父親は厳しかったが、北山亘基選手が野球にひたむきに向き合うきっかけを作った人である。
- 北山亘基選手は「教授」のニックネームでチームメイトやファンから親しまれている。由来は彼自身が勉強熱心で知識が豊富であることから。
- 北山亘基選手は落ち着いたメンタルの持ち主。リーダーの資質を兼ね備えており、実際に高校、大学でそれぞれ主将を務めた。
2024年11月に開催される世界野球プレミア12に北山亘基選手が初めて選出されました。
彼にとって、プロ入り後初めて日の丸を背負うこととなり、活躍が大いに期待されます。
日本代表の一員として活躍を期待しましょう。
今後の北山亘基選手の活躍にも注目ですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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