2021年ドラフト8位で北海道日本ハムファイターズへ入団し、2025年6月19日現在で通算18勝をマークしている右腕、北山亘基(きたやま こうき)選手。
球史に残る新人シーズンを経て、チームの信頼も厚い存在です。
それだけに、彼の家庭環境や兄弟のことが気になるというファンも多いはず。
この記事では、北山亘基選手の「兄弟関係」を中心にご紹介したいと思います。
この記事を見て分かること

⚾プロフィール
⚾三兄弟の“長男”。弟が二人
⚾両親の教えが原点。
父は野球への覚悟を後押し
⚾「教授」の愛称は知的さの裏返し
⚾北山亘基選手の性格とは?
⚾🎓 知的で研究熱心。
「教授」の異名も納得の思考派
⚾💬 落ち着いた人柄と冷静な判断力
⚾🧑🤝🧑 周囲への気配りも忘れない誠実さ
⚾まとめ
✍️北山亘基選手のプロフィール
⚾名前:北山亘基(きたやまこうき)
⚾生年月日:1999年4月10日 26歳
⚾血液型:A型
⚾身長:182㎝
⚾体重:86㎏
⚾出身地:京都府京都市
⚾出身高校:京都成章高等学校
⚾出身大学:京都産業大学
⚾投球/打席:右/右
⚾ポジション: 投手
👪 北山亘基選手は三兄弟の“長男”。弟が二人
北山亘基選手は、三人兄弟の最年長として育ちました。
中学生時代から「キャプテン」「リーダーシップ」を発揮し、家族の中でも頼れる存在だったといいます 。
弟が二人おり、彼らは一般人ということもあって名前などは公表されていませんが、
プロ野球選手として活躍する兄の存在は、間違いなく弟たちにとっての“あこがれ”であることでしょう 。
🏠 両親の教えが原点。父は野球への覚悟を後押し
父親はサラリーマンとして働きながらも、厳しくも愛情のあるサポートをしてきたといいます。
実際、野球の道を志し始めた中学時代に父からかけられた言葉、
「高校に行かんで、働いてもらってもええんやで」
という一言が、北山亘基選手を奮い立たせたと語られています 。
この言葉が、野球に対する覚悟を決定的にした出来事だったのは間違いありません。
また、ウイニングボールは“家族に届ける”という想いを持っており、結果として親孝行も果たしてきたエピソードは、多くのファンの心を打っています 。
📚 「教授」の愛称は知的さの裏返し
北山亘基選手は“教授”というニックネームでチーム内でも親しまれています 。
これは、読書好きでトレーニングに関する知識をよく研究する姿勢から名付けられたもの。
弟たちや家族に対しても、理知的かつ落ち着いた対応ができる存在であることがうかがえます。
🔍北山亘基選手の性格とは?
🎓 知的で研究熱心。「教授」の異名も納得の思考派
北山亘基選手はチーム内で「教授」というあだ名で呼ばれることがあります。
これは、野球理論への関心の深さやストイックに取り組む姿勢から名付けられたもの。
ピッチングのデータ分析やトレーニング理論にも熱心で、若手ながら理論派として一目置かれる存在です。
💬 落ち着いた人柄と冷静な判断力
試合中の表情やインタビューで見せる姿からも分かる通り、北山亘基選手は非常に冷静で落ち着いた性格。
マウンド上でも感情に流されず、自分のペースを守って投球できるのが強みです。
その落ち着きは、ピンチの場面などプレッシャーのかかる場面で特に活きています。
🧑🤝🧑 周囲への気配りも忘れない誠実さ
真面目で礼儀正しく、チームメートや関係者からの信頼も厚い北山亘基選手。
取材対応でも丁寧な言葉づかいを心がけ、若手ながらプロらしい振る舞いが目立ちます。
**「人としての基本ができている選手」**という評価は、プレーだけでなく日々の態度にも表れています。
🎯 まとめ:家族とともに成長した努力派リーダー
⚾:北山亘基選手は三兄弟の長男で、弟が二人います。
⚾:厳格かつ愛情深い父の叱咤が、野球への覚悟を後押ししました。
⚾:“教授”という愛称は、知的好奇心とリーダー性の象徴です
北山亘基選手の根底には、「家族の期待と支え」がありました。
弟や両親と共有してきた経験が、マウンドでの冷静さや強い精神力を支えているのかもしれません。
今後も“スーパースター”としてだけでなく、「家族の長男」としての姿勢も、ファンとしては応援し続けたいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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⚾引用⚾
full-count.jp:「高校行かんで、働いてもらっても…」 北山亘基が仰天した父の言葉、愛称“教授”の原点
npb.jp:【コラム】物事の本質を見極めたい性格で投球も進化、プロ初完封を遂げた日本ハム・北山亘基
4years.asahi.com:京産大の北山亘基、指名漏れをバネに関西六大学で一回り成長
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