現在福岡ソフトバンクホークスに所属している近藤健介選手。（以下近藤選手に省略）
近藤選手は名門横浜高校出身で、一年からレギュラーに定着。
一時はチームの主将を務めるなど、正捕手としてチームを引っ張りました。
2011年10月に開催されたプロ野球ドラフト会議にて、
北海道日本ハムファイターズから4位指名を受け入団。
一年目から捕手として一軍の試合に出場するなど、高いポテンシャルを見せました。
2023年にはワールドベースボールクラシックに出場し、主力として日本の優勝に大きく貢献。
またその年から福岡ソフトバンクホークスに移籍し、今日に至っています。
この記事を見て分かること
- 近藤選手のプロフィールについて
- 近藤選手の人柄について
- 近藤選手の3人のお子さんについて
- 近藤選手のがっちりとした下半身について
- 近藤選手の選球眼について
- まとめ
近藤選手について興味のある方は最後までご覧ください。
近藤健介選手のプロフィール
- 名前： 近藤健介（こんどうけんすけ）
- 生年月日： 1993年8月9日 31歳
- 血液型： O型
- 身長： 171㎝
- 体重： 86㎏
- 出身地： 千葉県
- 出身高校： 横浜高校
- 右投げ左打ち
- ポジション： 外野手
近藤健介選手はどんな人物？
近藤選手は人懐こい明るい性格が魅力的ですが、気遣いのできる面倒見の良さもまた魅力です。
近藤選手の人柄が分かるエピソードを紹介します。
WBC宮崎合宿にて
2023年に行われたWBC前の宮崎合宿では、緊急招集されていたサポートメンバーに対して近藤選手から積極的にサポート。
練習などでサポート選手がチームに馴染めるよう率先して動いたといいます。
また壮行試合の円陣ではチームを離れるサポートメンバーに対して
今日でサポートメンバー３人、終わってしまうんですけど、さびしい気持ちはありますが、
このチームラストでしっかり勝って名古屋に乗り込んでいきましょう！」と叫んだ。
侍ジャパン・近藤健介、円陣でサポートメンバーへ謝意 巨人・重信＆松原、西武・西川にhttps://www.sanspo.com/
と感謝の気持ちを伝えたといいます。
近藤選手の気遣いにサポート選手達は救われたことでしょう。
合流の遅れたメジャー組などに対して
メジャー組である吉田正尚選手やヌートバー選手などはチームに遅れて合流。
近藤選手は遅れて合流したメンバーに対して積極的にコミュニケーションを取りに行ったり、食事会に誘ったりしたといいます。
WBCではチームの中心打者として大活躍した近藤選手でしたが、試合以外でもチームの中心としての高い貢献度を見せました。
近藤選手の活躍なくして侍ジャパンの優勝はなかったでしょう。
打者としても超一流ですが、人柄も素晴らしい近藤選手。
今後の活躍にも目が離せませんね。
近藤健介選手は3児のパパ
近藤選手には3人のお子さんがいます。
そして3人とも女の子のようです。
一番上の長女は今年で4歳になりました。
次女と三女はなんと双子だそうで、ともに今年で1歳になります。
しかもこの双子姉妹は、偶然にも近藤選手の誕生日に生まれたそうなんです！
近藤選手が自身の誕生日の日に、双子の姉妹が誕生したことについての心境を語っていました。
ソフトバンク近藤健介外野手が自身の30歳の誕生日の8月9日に、
第2子、第3子となる双子の女児が誕生したことを発表した。
「もう、僕の誕生日は祝われないだろうな」と苦笑い。
「元気に生まれてきてくれたので、よかったなと思います。
（双子と知った時は）本当にびっくりしましたよ」と感激ぶりを明かした。
語呂合わせで「野球の日」とされる8月9日が愛娘のバースデーとなり、
「女子野球を？」の問いには「ゴルフですね」と冗談っぽく笑った。
【ソフトバンク】近藤健介30歳の誕生日に双子の女児誕生「もう、僕の誕生日は祝われない」https://www.nikkansports.com/
双子の姉妹と誕生日が同じなのはなんとも奇跡的ですよね。
近藤選手は自身の誕生日を祝ってもらえないと冗談？を口にしていましたが、
忘れられてはいないと思います。
なによりかわいいお子さんに恵まれて、近藤選手は幸せでいっぱいですね。
近藤健介選手は生まれたときベジータみたいだった？
近藤選手はがっちりとした下半身が印象的です。
近藤選手のがっちりとした下半身について、近藤選手の父親がエピソードを語っていました。
体つきから何か違った赤ちゃんだった。
僕は「ベジータ足」と言うんだけど漫画ドラゴンボールの登場人物に出てくるような下半身の肉付きだった。
小学1年のときバッティングセンターで「左で打ってみようかな」と言うまで右打ち。
あとは何と言っても、肩がかなり強かったよね。
31歳ソフトバンク・近藤に父もエール!!「まだまだ進化していってくれる。楽しみにしている」https://news.yahoo.co.jp/
近藤選手の父親の例え方にセンスを感じますね。笑
近藤選手は2023年に26本のホームランを打ち本塁打王に輝きましたが、ホームラン数が劇的に増えたのも下半身と背中の筋力アップによるものだと言います。
近藤選手は生まれつき下半身ががっちりしていましたが、更にパワーアップしたということになりますね。
30歳前半で一番脂が乗っている時期ですから、今シーズン以降も好成績が期待できそうです。
近藤健介選手の選球眼がすごい
近藤選手は球界トップクラスの選球眼を誇ります。
近藤選手の通算での三振の数と四球の数を比べるとその凄さが分かるかと思います。
- 三振の数（通算）746
- 四球の数（通算）794
近藤選手の場合、なんと三振の数よりも四球の数の方が多いのです。まさに出塁の鬼。
プロ通算13年ものキャリアがあってこの数字は特筆すべきものだと思います。
歴代では王貞治さんや落合博満さんなど名立たる選手が四球数＞三振数の記録を残しており、近藤選手も名選手たちに肩を並べていることになります。
今後も近藤選手の選球眼に注目です！
近藤健介選手のまとめ
今回は福岡ソフトバンクホークスに所属している近藤健介選手について紹介しました。
今回の記事で分かったこと
- 近藤選手には三人の娘さんがいること。また、双子の姉妹(次女と三女)と近藤選手の誕生日が同じであること。
- 近藤選手は生まれたときから下半身ががっちりとしていて、また下半身と背中の筋力強化により、長距離砲へと変貌を遂げた。
- 近藤選手の選球眼は球界トップクラスであり、通算成績でも三振の数より四球の数の方が上回っている。
今シーズンも打率などでリーグトップの成績を残している近藤選手。
来シーズン以降もこれまで以上の活躍が期待できそうです。
今後の活躍にも注目しましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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