現在、北海道日本ハムファイターズに所属している万波中正選手。(以下万波選手に省略)
横浜高校時代は1年生で試合に出場し、その活躍ぶりから「スーパー1年生」と呼ばれるなど、早くから注目を集めました。
持ち前の身体能力とパンチ力などが評価され、2018年に日本ハムファイターズからドラフト4位指名を受け入団しました。
日本ハムファイターズに入団後は1年目から一軍の試合に出場し、4年目には初の二桁本塁打(14本)を記録。
5年目となる昨シーズン、レギュラーに定着し25本塁打を記録するなど大活躍しました。
さて、今回は桁違いの身体能力を誇る万波選手について紹介します。
この記事を見て分かること
- 万波選手の性格について
- 万波選手の規格外なパワーについて
- 万波選手の異次元の肩の強さについて
- 万波選手が目標とする選手はあの元メジャーリーガー
万波選手について気になる方は最後までご覧下さい。
よろしくお願いいたします。
万波中正選手のプロフィール
- 名前: 万波中正(まんなみちゅうせい)
- 生年月日: 2000年4月7日 24歳
- 血液型: A型
- 身長: 192cm
- 体重: 99㎏
- 出身地: 東京都
- 出身校: 横浜高校
- 右投右打
- ポジション: 外野手
万波中正選手はどんな性格?
万波選手は天真爛漫なチームのムードメーカーです。
誰よりも明るい元気印で、チームの雰囲気を盛り上げます。
また天真爛漫な性格も魅力で、こんな面白いエピソードが。
そんな万波のもう1つの魅力が天真爛漫な性格だ。(掲載写真左)グラウンド整備を終えたあとにトンボをギターに見立て(!?)、何やら歌を歌っているシーンを見かけたのは一度や二度ではない。https://column.sp.baseball.findfriends.jp/
私もそのときの万波選手を見てみたかったです。笑
キャラクターがいいですよね。
ムードメーカーとしても、チームに欠かせない存在となっている万波選手。
今後の彼のパフォーマンスに注目ですね。
万波中正選手の規格外なパワー
万波選手の特大ホームランご覧頂けたでしょうか?
彼のパワーがいかに規格外か、お分かり頂けたかと思います。
万波選手のホームランはまるでロケットの如く、一直線で外野スタンドに突き刺さるので、目が追いつかないです。笑
その上とんでもない飛距離なので、まさに化け物。
そんな万波選手ですが、打球の早さも異次元のようです。
日本ハム万波中正外野手(23)が11日、千葉・鎌ケ谷の秋季練習で自己最速の打球速度185キロを観測した。
今季はリーグトップに1本差に迫る自己最多の25本塁打。
飛躍の1年となったが、今オフは打球スピードとスイングスピードの向上に務める。
「来春のキャンプで最速190キロを目指したい」と、エンゼルス大谷翔平投手(29)級の弾道を目標に掲げた。
【日本ハム】万波中正が自己最速の打球速度185キロを観測「タイトルに絡める選手になりたい」
日刊スポーツ日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。野球、MLB、サッカー、相撲、格闘技をはじめ各種スポーツや五輪、世界大会などビッグイベントを特集。芸能、エンタメ情報など気になる話題や旬ネタも満...
すごいですよね、打球速度185キロですよ!
あの大谷翔平選手の打球速度が190キロとのことですから、ほとんど遜色がないということになりますね。
彼なら大谷翔平選手をも越えられるかも?これからが楽しみです!
万波中正選手は肩の強さも異次元
万波選手は肩の強さも異次元です。
動画のタイトルにもあるように、「レーザービーム」と称される外野から一直線で矢のような強い送球が彼の持ち味です。
またコントロールに優れていて、内野手のグラブや捕手のミットに吸い込まれるかのような精度の高さも魅力ですね。
万波選手の肩は遠投110メートルとも言われますが、もはやそれ以上なのでは?と疑ってしまいます。笑
彼は自身の肩の強さについて以下のように語っています。
5年目の今季は、キャリア最多となる141試合に出場。
中でも注目されるのが、その肩です。
レーザービームで幾度となくファンをわかせた万波選手は「小さい頃に壁当ていっぱいしたのが大きいかなと思ってます」と強肩の理由を語ります。
また、中学時代には砲丸投げで全国大会にも出場。「もしかしたら、(関係)しているかもしれないです」と口にしました。
【日本ハム】初GG賞の万波中正「小さい頃に壁当ていっぱいしたのが大きいかな」強肩の理由を語る
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砲丸投げで全国大会に出場したとは、すごい経歴の持ち主ですよね。
高校時代までは投手としても活躍しており、最速149キロを記録したこともあるとか。
改めて万波選手の身体能力の高さに驚かされます。
これからも自慢の強肩で、チームのピンチを救ってくれることでしょう。
万波中正選手が目標とする選手は元メジャーリーガー
万波選手は自身の目標とする選手に元メジャーリーガーのケングリフィーjr選手を挙げています。
ケングリフィーjr選手は、かつてイチローさんなども在籍していたシアトルマリナーズなどで活躍したスーパースター。
1989年、19歳にしてメジャーデビューし、2010年に引退するまで長きに渡り活躍しました。
多くのメジャーリーガーが目標とする選手に、ケングリフィーjr選手を挙げており、あのイチローさんも憧れる存在でした。
万波選手もケングリフィーjr選手のような、打って守れる選手になりたいと入団する際に語っていました。
今の万波選手の活躍ぶりを見ると、打って守れる選手を見事に体現していると思いますね。
偉大なるスーパースターに、万波選手も一歩ずつ近づいていると感じますし、これからの更なる飛躍に期待です。
まとめ
今回は北海道日本ハムファイターズに所属している万波中正選手について紹介しました。
この記事を見て分かったこと
- 万波選手はチームのムードメーカー的存在で、天真爛漫なキャラクターも魅力。
- 万波選手は規格外なパワーの持ち主で、打球速度は驚異の185キロ。まさに天性のアーチストである。
- 万波選手は肩の強さも規格外で、過去には砲丸投げで全国大会に出場経験した経験があるほど。
- 強肩から発動されるレーザービームはコントロールに優れていて、数々のチームのピンチを救っている。
- 万波選手の元メジャーリーガーのケングリフィーjr選手を憧れの存在として挙げている。
彼の底知れぬ才能には脱帽するしかないですし、まだまだこんなものではないと思います。
これほどまでにワクワクさせてくれる選手は他にはいない、まさにオンリーワンのような存在。
これからが本当に楽しみな選手です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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