今回は走攻守三拍子揃ったプロ注目の外野手、麦谷祐介選手について紹介します。(オリックスバファローズ、ドラフト1位指名)
この記事を見て分かること
- プロフィール
- 麦谷祐介選手が楽天ファンなのは本当?
- 楽天の試合を見てプロ野球選手になることを夢みた幼少期
- 元楽天投手の川岸強さんが目標の人だった
- 圧倒的な俊足を誇る麦谷祐介選手
- まとめ
麦谷祐介選手について気になる方は最後までご覧ください。
よろしくお願い致します。
麦谷祐介選手のプロフィール
- 名前: 麦谷祐介(むぎたにゆうすけ)
- 生年月日: 2002年7月27日 22歳
- 身長: 180㎝
- 体重: 83㎏
- 出身地: 宮城県仙台市
- 出身高校: 大崎中央高校
- 出身大学: 富士大学
- 右投げ左打ち
- ポジション: 外野手
麦谷祐介選手が楽天ファンなのは本当?
麦谷祐介選手は東北楽天ゴールデンイーグルスのファンであることを明かしています。
麦谷選手の地元である宮城県仙台市には、楽天球団の本拠地である楽天モバイルパーク宮城があります。
当の麦谷祐介選手も頻繁に、球場に足を運んでいたそうです。
子供の頃のエピソードとして、小学校が終わったらランドセルを放り投げて、球場に駆けつけていたほど。
そして楽天が日本一に輝いたときも、スタンドで見ていたそうですから、筋金入りの楽天ファンと言っていいでしょう。
また東北地方に密着した球団運営を行う楽天球団と、地元である東北の地に強い愛着を持つ麦谷祐介選手の相性は抜群と言えます。
しかも麦谷祐介選手と楽天球団の関係は、これだけにとどまらないようです。
楽天の試合を見てプロ野球選手になることを夢みた幼少期
麦谷祐介選手は幼少期に楽天の試合を見たのがきっかけで、プロ野球選手になりたいと思ったのだそうです。
子供の頃に見た光景というのは、同じ光景でも大人になってから見るのとはまた違うものがありますよね。
麦谷祐介選手が今こうして、プロも注目する逸材になれたのも、子供の頃に見た夢の舞台がきっかけですから、プロ野球の影響力は改めて絶大だと感じます。
麦谷祐介選手にも子供に夢を与えるような、プロ野球選手になってもらいたいですね。
元楽天投手の川岸強さんが目標の人だった
また麦谷祐介選手が高校生のときには、元楽天の投手で楽天シニアの監督も務めた川岸強さんのことを目標にしていたと明かしています。
川岸強さんは楽天時代に中継ぎ投手として活躍した人で、引退後は楽天の球団職員に転身しました。
その後2015年に楽天シニアのコーチとなり、2017年からは同チームの監督を務めています。
麦谷祐介選手も中学時代に楽天シニアの一期生として同チームに所属しており、川岸強さんから指導を受けたと推測できます。
川岸強さんという素晴らしい指導者に巡り会えたのも、麦谷祐介選手にとっては大きかったと言えるでしょう。
同時に東北楽天ゴールデンイーグルスが麦谷祐介選手にとって、身近な存在であったことを実感できました。
圧倒的な俊足を誇る麦谷祐介選手
麦谷祐介選手は“超”がつくほどの俊足の持ち主です。
50mの記録は5秒8と、プロ野球界の俊足ランナーと比較しても随一の速さを誇ります。
それもそのはず、麦谷祐介選手は少年時代から抜群の運動神経を誇り、野球以外にも、サッカーや陸上など様々なスポーツに取り組んでいたようです。
まさにアスリートなわけですが、特に足の速さは突出していたようで、小学生のときには宮城県の予選・小学5年100mで優勝しており、全国大会に出場した経験もあるほど。
当の本人も足の速さには絶対的な自信を持っているようです。
麦谷祐介選手はまさしく韋駄天であり、将来的には強打のリードオフマンとして期待できる逸材でしょう。
まとめ
今回は走攻守三拍子揃った大学生外野手、麦谷祐介選手について紹介しました。
この記事を見て分かったこと
- 麦谷祐介選手は筋金入りの楽天ファンである。幼少期から楽天の試合を頻繫に観戦していた。
- プロ野球選手になることを志したきっかけも楽天の試合を見たことから。
- 元楽天投手の川岸強さんからシニア時代に指導を受けていたと推測される。また麦谷祐介選手にとって楽天という球団は身近な存在である。
- 麦谷祐介選手は圧倒的な俊足を誇る。将来は強打のリードオフマンとして期待できる逸材。
抜群の俊足と強肩強打を武器にプロから高い評価を受けています。
プロ志向が非常に高く、また大舞台に滅法強いメンタルも持ち合わせており、プロ入り後も活躍が期待できる逸材です。
今後の動向に注目しましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
合わせて読みたい
プロ野球は「右投左打の外野手」飽和状態 それでも富士大・麦谷祐介は身体能力と勝負強さで猛アピール (2ページ目)
大崎中央・麦谷は富士大へ 大学日本一で「恩返し」
引用: nikkansports
コメント