現在、明治大学硬式野球部に所属している宗山塁選手。
宗山塁選手はアマチュア球界No.1遊撃手であり、注目度も一際高かったですが、プロ野球ドラフト会議ではなんと5球団から指名を受けました❗
そして抽選の結果、東北楽天ゴールデンイーグルスが交渉権を獲得しましたね。
そんな宗山塁選手ですが、実は巨人ファンみたいなんですよね。
広島県出身の宗山塁選手がなぜ巨人ファン?と疑問に感じたので、調べてみました。
この記事を見て分かること
- プロフィール
- 宗山塁選手はどんな性格?
- 宗山塁選手が巨人ファンの理由
- 元巨人二岡智宏さんに対する憧れ
- 宗山塁選手は打者としても超一流
- カープは特別な球団
- まとめ
宗山塁選手のことについて気になる方は最後までご覧下さい。
よろしくお願いいたします。
宗山塁選手のプロフィール
- 名前: 宗山塁(むねやまるい)
- 生年月日: 2003年2月27日 21歳
- 血液型: B型
- 身長: 175cm
- 体重: 80㎏
- 出身地: 広島県
- 出身高校: 広陵高校
- 出身大学: 明治大学
- 右投げ左打ち
- ポジション: 遊撃手
宗山塁選手の性格は大人しい?
宗山塁選手は大人しい性格であることを明かしています。
明治大学野球部の主将を務めている彼が、実は大人しい性格なのは少々以外かもしれません。
また宗山塁選手は少年野球時代から、試合で感情を表に出すことはほとんどなかったと話しており、いわゆる闘志を前面に出したり、ムードメーカー的な存在ではないことが読み取れます。
そのため試合中にガッツポーズなどをすることもほとんどないそうです。
そして感情を表に出さない背景には、あのイチローさんが残した金言が関係していました。
イチローさんの金言が彼のプレイヤーとしての基礎となっている
元メジャーリーガーのイチローさんが残した金言とは「冷静な奴にはかなわない。それが、一番の強さだ」です。
このイチローさんの発したメッセージを宗山塁選手はずっと意識しているからこそ、試合でも一喜一憂せずプレイ出来ているのです。
そして彼のプレースタイルが、名門明治大学で主将を任される一因なのかもしれません。
常に冷静ですから焦ることなく、状況判断をすることが可能なのだと思います。
なにより彼は野球に対して誰よりもストイックに打ち込んでおり、そうした姿勢が他の選手の模範となっているのでしょう。
プロの舞台でも彼の野球に対する姿勢は、大きな武器となるはずです。
宗山塁選手は巨人ファン
広島県出身の宗山塁選手ですが、実は幼い頃から巨人ファンであることを明かしています。
広島県には広島東洋カープがあり、熱狂的なファンが多いことで有名です。
広島県三次市生まれで、高校時代までを広島の土地で過ごした宗山塁選手が、巨人ファンなのは少し以外でした。
彼が巨人ファンである背景には、ご家族が大きく関係しています。
宗山家は昔からの巨人ファンで、プロ野球中継も巨人戦ばかり見ていたそうです。
ご家族からの影響もあり、宗山塁選手も巨人ファンになったと考えられます。
そして宗山塁選手は、巨人軍に在籍していた、元プロ野球選手に対して強い憧れを抱いていました。
二岡智宏さんに憧れている宗山塁選手
二岡智宏さん(現巨人ヘッド兼打撃チーフコーチ)は巨人と、北海道日本ハムファイターズに在籍していた選手で、ポジションは宗山塁選手と同じ遊撃手です。
一年目から巨人のレギュラーに掴み、18本塁打を記録。
その後も巨人の中心選手として攻守に渡り活躍、また広角に打ち分ける打撃技術は球界でもトップクラスでした。
遊撃手としては抜群の肩の強さを誇り、リーグを代表する遊撃手として活躍していました。
筆者の印象では走攻守三拍子揃った、素晴らしい遊撃手であった印象が強いです。
当時のパワプロでも二岡智宏さんの能力の高さは、遊撃手の中でトップクラスでしたね。
両者は共通点も多い
そして宗山塁選手と二岡智宏さんには共通点が多いのも見逃せないポイントです。
共通点は以下の通り
- 共に本職は遊撃手
- 強肩強打
- 共に広陵高校OB
- 共に広島県三次市出身
共通点が多いのも宗山塁選手が憧れた理由に関係ありそうです。
宗山塁選手の父親は、二岡智宏さんが広陵高校に在籍していたときの2学年先輩にあたります。
そして宗山塁選手が中学のときに所属していた、軟式野球チームの監督が二岡智宏さんの実兄という関係です。
そう考えると、二岡智宏さんと宗山塁選手の間には接点が多いですね。
また二岡智宏さんは巨人のスター選手でしたから、宗山塁選手が憧れるのも自然な流れと言えます。
宗山塁選手は球界一の遊撃手になることを目標にしていますが、
憧れの二岡智宏さんをも超えるような、スーパースターになってもらいたいですね。
宗山塁選手は打者としても超一流
宗山塁選手は東京六大学野球リーグにて、大学4年間で打率.344、118安打、10本塁打と輝かしい成績を残しています。(通算安打数は歴代8位タイ)
宗山塁選手は遊撃手の守備でプロから高い評価を受けていますが、それだけではなく、打者としてもかなり高い評価を受けているのです。
特徴としてスイングが柔らかくミート能力に長けている、更に長打力も兼ね備えており、非常にバランスが取れています。
将来的にはプロでも首位打者を狙えるとの評価もあるようです。
それだけ打者としても、大きく期待されているということなのでしょう。
明治大学では主に3番を打つことが多く、持ち前の高い打撃技術を遺憾なく発揮しています。
現在も東京六大学野球リーグでは秋季リーグ戦が行われており、宗山塁選手は打率.400の高打率を記録していて、前評判通りの活躍を見せていますね。
今後もより一層、期待が高まることでしょう。
カープは特別な球団
宗山塁選手が巨人ファンであることは先ほどお伝えしましたね。
ですが、同時に広島東洋カープに対しても特別な感情を抱いているようなのです。
宗山塁選手は広島県出身であり、地元の球団に対しても少なからず意識はしていたのでしょう。
ましてや、広島県はカープで染まっていますから、周りはカープファンばかりだったと思います。
それだけに地元球団の存在は特別なのでしょう。
宗山塁選手は広島の人だと改めて感じさせられましたね。
いつの日かカープの本拠地であるマツダスタジアムの舞台に立つ、宗山塁選手の勇姿を見てみたいものです。
まとめ
今回はプロ注目のアマチュア球界No.1遊撃手、宗山塁選手について紹介しました。
攻守において能力が非常に高く,華のあるプレーで魅せる宗山塁選手。
宗山塁選手を獲得できれば「10年は遊撃は安泰」と言われるほどの選手です。
イケメンでスター性も抜群ですから、人気が出るのも間違いないでしょう。
今後の活躍にも注目ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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