どうも、sansan117です。
今回はプロ注目の右のスラッガー、佐々木泰(たい)選手について紹介します。(広島東洋カープドラフト一位指名。)
この記事を見て分かること
- プロフィール
- 佐々木泰選手が中日ファンなのは本当?
- 佐々木泰選手の魅力は豪快なフルスイング
- 三塁守備について
- 佐々木泰選手が憧れる大学の大先輩とは?
- まとめ
佐々木泰選手について興味のある方は最後までご覧ください。
よろしくお願い致します。
佐々木泰選手のプロフィール
- 名前: 佐々木泰(ささきたい)
- 生年月日: 12月24日 21歳
- 血液型: O型
- 身長: 178㎝
- 体重: 82㎏
- 出身地: 岐阜県
- 出身高校: 県立岐阜商業高校
- 出身大学: 青山学院大学
- 右投げ右打ち
- ポジション: 三塁手
佐々木泰選手が中日ファンなのは本当?
佐々木泰選手は子供の頃から中日ファンであることを公言しています。
好きなドラゴンズの選手は大島洋平選手。
岐阜県大垣市出身の佐々木泰選手、地元の岐阜県も中日ファンが多い土地柄です。
佐々木泰選手自身も中学までは、月に二、三回は名古屋ドームに足を運ぶほどの熱狂的な中日ファンでした。
当時は中日ドラゴンズが黄金時代だったこともあり、より憧れの気持ちが強かったのではないでしょうか。
佐々木泰選手はカープにドラフト指名されましたが、将来的には一軍の舞台で子供の頃に通った、名古屋ドーム(現バンテリンドーム)の舞台に立つことも遠い未来ではないでしょう。
佐々木泰選手の魅力は豪快なフルスイング
佐々木泰選手は豪快なフルスイングが持ち味の右の強打者です。
大きなフォロースルーから生み出されるフルスイングは迫力満点。
低めのコースが得意な印象が強く、すくい上げてスタンドまで運ぶパワーは驚異でしょう。
下の動画はある試合で、佐々木泰選手がホームランを放ったときの映像です。ご覧ください。
まだまだ粗削りではありますが、逆に伸びしろも感じさせます。
大舞台に強いですし、天性の長打力をプロでも存分に発揮して頂きたいですね。
青山学院大学西川史礁選手についての記事はこちらから
佐々木泰選手の三塁守備について
佐々木泰選手のポジションは三塁手です。
三塁守備は俊足も相まって、軽快にこなしていると感じます。
守備範囲が広く、また遠投100メートルを記録する強肩も持ち合わせている点も強みでしょう。
プロでも強打の三塁手は少ないので、彼にとっても非常にチャンスだと思いますね。
佐々木泰選手の憧れる大学の大先輩とは?
佐々木泰選手が憧れの存在として挙げているのが、元プロ野球選手で青山学院大学OBでもある、井口資仁さんです。
井口資仁さんは青山学院大学時代に三冠王を獲得するなど、強打の遊撃手として活躍。
大学通算24本塁打は現在もなお破られていない、東都大学リーグ記録となっています。
その後ダイエーホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)に入団し、盗塁王に輝くなどリーグを代表する二塁手として活躍。
また2005年から2009年まではメジャーリーグでも活躍し、4年間で44本の本塁打を記録するなどメジャーの舞台でも功績を残しています。
2010年からは千葉ロッテマリーンズに移籍し、2017年に引退するまで通算2254安打を記録するなど、記録にも記憶にも残る大打者として活躍しました。
井口資仁さんは青山学院大学時代には主将としてチームを牽引しましたが、佐々木泰選手も同じく主将としてチームを引っ張っています。
同じ右の強打者でチームの主将を務めるなど、いくつもの共通点があるのは単なる偶然とは言えないでしょう。
【大学野球】井口資仁氏の現役時代を彷彿とさせる右方向への放物線 青学大を決勝へと導いた佐々木泰の一発
まとめ
今回はアマチュア球界屈指のスラッガー、佐々木泰選手について紹介しました。
この記事を見て分かったこと
- 佐々木泰選手は中日ファンで、好きな選手は大島洋平選手。
- 佐々木泰選手はフルスイングが魅力であり、パワーは大学生でも屈指である。
- 佐々木泰選手の三塁守備は動きが軽快で、肩も強いため、強打の三塁手を求めている球団にはうってつけと言える。
- 佐々木泰選手が憧れるのは大学の大先輩にあたる井口資仁さん。
ロマン溢れる強打のスラッガーとしてプロの舞台ではどんな活躍を見せるのか、今後も注目したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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