篠木健太郎選手の好きな野球選手は誰?ワインドアップが特徴的な最速157キロ右腕

野球選手
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現在、法政大学硬式野球部に所属している篠木健太郎選手。(以下篠木投手に省略)

篠木選手は木更津総合高校時代から注目されていた投手です。


高校時代には最速147キロを記録し、1年生のときには甲子園のマウンドも踏んでいます。

法政大学に進学後もメキメキと実力をつけ、2年生の時に自己最速となる157キロを記録しました。


その後も自慢の剛速球を武器に、エースとしてチームを牽引しています。

さて今回は篠木投手について紹介していきます。

この記事を見て分かること

  • 篠木選手のプロフィール
  • 篠木選手の好きな野球選手について
  • ドラフトイヤーに投球スタイルを変更した理由
  • 篠木選手の投球フォームについて
  • まとめ

篠木選手について気になる方は最後までご覧下さい。

よろしくお願いいたします。

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プロフィール


  • 名前: 篠木健太郎(しのぎけんたろう)
  • 生年月日: 2002年5月7日22歳(2024年8月現在)
  • 血液型: B型
  • 身長: 177㎝
  • 体重: 80㎏
  • 出身地: 群馬県
  • 出身高校: 木更津総合高校
  • 右投げ左打ち
  • ポジション: 投手
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篠木健太郎選手の好きな野球選手は誰?

篠木選手の好きな野球選手は横浜DeNAベイスターズに所属している三浦銀二選手です。

三浦銀二選手は法政大学出身で篠木選手の先輩にあたります。

篠木選手は三浦銀二選手について

ーー三浦銀二さんと過ごしたなかで印象深いことは
野球に対しての取り組み方というか、熱量がやっぱりすごいなと思いました。

ーー三浦銀二さんの姿を見てきてどう感じたか
ピッチャーとしてエースとして、山下さんもいましたけど、

マウンドを守り続けようとする姿がすごい印象的です

。ピッチャーが7割、8割を占めると言われている野球のなかで、

マウンドを守ろうとする姿に、自分はあこがれて、

尊敬して今野球やっていますね。

【硬式野球】「ドラフト1位を形にして、結果で恩返しをしたい」最速157㌔右腕・篠木健太郎の覚悟 /春季リーグ特集④https://sports-hosei.net/

三浦銀二選手が法政大学在籍時は野球部のキャプテンだったそうです。

当時のキャプテンに憧れ、また大きな影響を受けた篠木選手は、

今やチームの大黒柱となりました。

今年はいよいよドラフトイヤーですが、偉大な先輩と同じ舞台に立つ彼の姿を見れるのも、

そう遠くはないはずです。

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ドラフトイヤーに投球スタイルを変更

篠木選手は現在大学4年生で、プロ野球のドラフトを10月に控えています。


その中、篠木選手は自身の投球スタイルをモデルチェンジする大胆な決断をしたのです。

本来の投球スタイルは150キロを超えるストレートを武器に、力で相手をねじ伏せ、闘志を前面に押し出す気迫のピッチングが持ち味でした。

まさに‘‘剛腕‘‘でしたね。

しかし、そうした中で投球スタイルを変更したのは、彼自身がチームを勝たせることを一番に考えているからだと

記者からの質問に対して篠木選手が自身の考えを打ち明けていました。

「自分自身、(直球に)こだわりがないことはないんですけど、

やっぱり自分が変わることでチームが勝てるならば。

やっぱり勝利がピッチャーとしても、チームとしても価値のあるものと思う。

そこを目指してやっています」

ドラ1候補なのに…変身「怖くない?」 法大・篠木健太郎が新スタイルで初Vを狙う

彼のコメントからチームを勝たせたいという気持ちが伝わってきますね。


4年生でチームのエースという立場なので、責任感もかなり強いことでしょう。

また、そうした投球スタイルの変化は自身のコントロールの改善にもつながったと言います。

立大との初戦から中1日で先発。

篠木のイメージがガラリと変わる法大の第1カードとなった。

2試合で計15回を投げて2失点で防御率1・20。

12三振2四死球と数字が安定感向上を証明した。

昨年までは先発で150キロ超を何度も計測する馬力を武器に通算8勝を挙げてきた。

ただ、この試合は最速149キロ。制球力重視は意図した進化だった。

ドラ1候補なのに…変身「怖くない?」 法大・篠木健太郎が新スタイルで初Vを狙うhttps://www.sponichi.co.jp/

進化の歩みを止めない右腕にこれからも注目です。

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投球フォームはワインドアップ投法

篠木選手の投球フォームは、今どき珍しいワインドアップ投法です。


両腕を振りかぶって投げるのが特徴的で、個人的には一番好きな投球フォームです。

篠木選手は足を上げる様に二段モーションを採用しているのも特徴です。

過去にはメジャーリーグでも活躍した野茂英雄さんや松坂大輔さんなど、往年の名投手は皆、ワインドアップ投法を採用していました。

しかし近年はワインドアップ投法を採用する投手はかなり少ないのが現状です。


元プロ野球選手で現在は野球解説者の江川卓さんが、ワインドアップ投法を採用する投手が減った理由について言及していました。

2023年シーズン時点ではこのシーズンに1軍で登板した投手の7.7%しかワインドアップを採用していないという。

江川はこれについて「(ワイドアップは)基本的にはピッチャーが大きなものに映った方が威圧感が出るので、

そのためにやる」とした上で「7.7%もいるってのはちょっと驚き。

思ったより多いですけど」と感想を述べている。江川は「体全体を伸ばすので体がブレる」

「昔の人よりも今の方が牽制とかを凄く重視するから、ランナーがいる時といない時でフォームを変えたくない」

とワインドアップが廃れた理由を述べている[4]

投球https://ja.wikipedia.org/

ワインドアップ投法を採用する投手が減ったのも、ある意味時代の流れなのかもしれません。

現在はアマチュア、プロを問わずほとんどの投手がセットポジションで投げます。

しかしながら篠木選手がワインドアップ投法にこだわるのは、一言に個性を出したいからでしょう。

他の投手とかぶらない、唯一無二の投手であり続けるために。

カッコいい生き様ですよね。
これからも篠木健太郎という個性を大事にして頑張って欲しいです。

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まとめ

今回は法政大学硬式野球部に所属している篠木健太郎選手について紹介しました。

東京六大学野球リーグでナンバーワンの剛腕投手が、次なる舞台に向けて進化し続けています。

ワインドアップ投法から投げる自慢のストレートを武器に、プロの世界でも相手を圧倒する投球を見せて欲しいですね。

これからの活躍に注目です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

衝撃の150キロ超38球で快投 法大・篠木健太郎「唯一無二、篠木という投手になる」https://www.sponichi.co.jp/

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