どうも、sansan117です。
今回はプロ注目の最速157キロ右腕、篠木健太郎選手について紹介します。(DeNAベイスターズドラフト2位指名)
この記事を見て分かること
- プロフィール
- 篠木健太郎選手は巨人ファン?
- 篠木健太郎選手の好きな野球選手は誰?
- ドラフトイヤーに投球スタイルを変更した篠木健太郎選手
- 篠木健太郎選手の投球フォームはワインドアップ投法
- まとめ
篠木健太郎選手について気になる方は最後までご覧下さい。
よろしくお願いいたします。
篠木健太郎選手のプロフィール
- 名前: 篠木健太郎(しのぎけんたろう)
- 生年月日: 2002年5月7日 22歳
- 血液型: B型
- 身長: 177㎝
- 体重: 80㎏
- 出身地: 群馬県
- 出身高校: 木更津総合高校
- 右投げ左打ち
- 右投げ左打ち
篠木健太郎選手は巨人ファン?
篠木健太郎選手は幼少期の頃に、東京ドームに行ったことがあるそうです。
しかし特別好きな球団はなく、巨人ファンでもありません。
おそらくは純粋に野球が好きで、観戦に行ったと考えられます。
ですが、彼の夢はプロ野球選手になることなので影響があったのは間違いなさそうです。
プロ野球ドラフト会議も間近となり、夢見たプロ野球選手になる瞬間が訪れようとしています。
どんな結果が待ち受けるのか、楽しみです。
ドラフトイヤーに投球スタイルを変更した篠木健太郎選手
篠木健太郎選手は大学4年時から自身の投球スタイルを変更しています。
それまでの彼の投球スタイルは150キロを超えるストレートでガンガン押していく、いわゆる力投派でした。
しかし大学4年になってからは出力を押さえ、制球力を重視したスタイルにモデルチェンジしています。
その背景にはチームを勝たせたいという、並ならぬ決意があるようです。
「自分自身、(直球に)こだわりがないことはないんですけど、
やっぱり自分が変わることでチームが勝てるならば。
やっぱり勝利がピッチャーとしても、チームとしても価値のあるものと思う。
そこを目指してやっています」
ドラ1候補なのに…変身「怖くない?」 法大・篠木健太郎が新スタイルで初Vを狙う
彼のコメントからは、チームを勝たせたいという熱い気持ちが伝わってきますよね。
4年生でチームのエースという立場なので、責任感もかなり強いことでしょう。
また、そうした投球スタイルの変化は自身の制球力の改善にもつながったと言います。
立大との初戦から中1日で先発。
篠木のイメージがガラリと変わる法大の第1カードとなった。
2試合で計15回を投げて2失点で防御率1・20。
12三振2四死球と数字が安定感向上を証明した。
昨年までは先発で150キロ超を何度も計測する馬力を武器に通算8勝を挙げてきた。
ただ、この試合は最速149キロ。制球力重視は意図した進化だった。
引用
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進化の歩みを止めない右腕にこれからも注目です。
篠木健太郎選手の投球フォームはワインドアップ投法
篠木健太郎選手の投球フォームは、今では珍しいワインドアップ投法です。
両腕を大きく振りかぶって投げるのが特徴的で、とても躍動感が感じられるフォームでもあります。
過去にはメジャーリーグでも活躍した野茂英雄さんや松坂大輔さんなど、往年の名投手は皆、ワインドアップ投法を採用していました。
しかし近年はワインドアップ投法を採用する投手はかなり少ないのが現状です。
ワインドアップ投法を採用する投手が減少した理由
元プロ野球選手で現在は野球解説者の江川卓さんが、ワインドアップ投法を採用する投手が減少した、原因について解説していました。
2023年シーズン時点ではこのシーズンに1軍で登板した投手の7.7%しかワインドアップを採用していないという。
江川はこれについて「(ワイドアップは)基本的にはピッチャーが大きなものに映った方が威圧感が出るので、
そのためにやる」とした上で「7.7%もいるってのはちょっと驚き。
思ったより多いですけど」と感想を述べている。江川は「体全体を伸ばすので体がブレる」
「昔の人よりも今の方が牽制とかを凄く重視するから、ランナーがいる時といない時でフォームを変えたくない」
とワインドアップが廃れた理由を述べている[4]。
引用
Wikipedia
ワインドアップ投法を採用する投手が減ったのも、ある意味、時代の流れなのかもしれません。
現在はアマチュア、プロ問わず、ほとんどの投手が常にセットポジションから投げることが一般的となりました。
しかしながら篠木健太郎選手がワインドアップ投法にこだわるのは、一言に個性を出したいからでしょう。
他の投手とは違う、唯一無二の投手であり続けるために。
カッコいい生き様ですよね。
これからも篠木健太郎という個性を大事にして、頑張ってもらいたいですね。
まとめ
今回は法政大学硬式野球部に所属している篠木健太郎選手について紹介しました。
東京六大学野球リーグでナンバーワンの剛腕投手が、次なる舞台に向けて進化し続けています。
ワインドアップ投法から投げる自慢のストレートを武器に、プロの世界でも相手を圧倒する投球を見せて欲しいですね。
これからの活躍に注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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