どうも、sansan117です。
今回は広島東洋カープに所属している末包昇大選手について紹介します。
末包昇大選手は2021年にドラフト6位指名でカープに入団しました。
高校は野球強豪校で知られる高松商業高校出身で、その後東都大学野球リーグの強豪東洋大学に進学します。
東洋大学時代は3年生になって初めてリーグ戦に出場も、レギュラーを掴むことはできませんでした。
東洋大学を卒業後は社会人野球チームの名門、大阪ガスに入社。
入社から2年後の2020年には4番打者を務めるまでに成長し、翌2021年にはチームが日本選手権で優勝しました。
自身はベストナインを受賞し、優勝の原動力となったのです。
26歳でプロ入りするなど苦労人でもある末包昇大選手ですが、プロ入り時点で既婚者でした。
そこで、今回は末包昇大選手の家族構成について気になったので調べました。
末包昇大選手について気になる方は最後までご覧ください。
よろしくお願いいたします。
末包昇大選手のプロフィール
- 名前: 末包昇大(すえかねしょうた)
- 生年月日: 1996年5月27日 28歳
- 血液型: O型
- 身長: 188cm
- 体重: 112㎏
- 出身地: 香川県
- 東洋大学→大阪ガス
- 右投右打
- ポジション: 外野手
末包昇大選手は既婚者
冒頭でもお伝えしましたが、末包昇大選手は既婚者です。
社会人時代の2021年3月に奥さんの杏子さんとご結婚されています。
末包昇大選手は奥さんについて
「奥さんは野球に興味がないのですが、試合を見てくれて応援もしてくれます。確かに(記念球を)誕生日プレゼントにできればいいなと思います」
引用: sponichi
と、奥さんとの仲の良さが伺えるコメントを残しています。
杏子さんの年齢などについては不明ですが、姉さん女房であるのかもしれません。
プロ野球選手の奥さんは年上の姉さん女房であることが多いです。
現在は広島で生活を共にしていますし、末包昇大選手も奥さんに日々支えてもらっていることと思います。
その他ご家族について
末包昇大選手にお子さんがいるのかどうかは分かっておりません。
ご兄弟は末包昇大選手を含め3人兄弟であり、後ほど紹介しますが、元野球経験者のお兄さんが一人います。
また末包昇大選手のご両親についてですが、父親については分かっておりません。
母親は元ソフトボール経験者でもある末包尚子さん。
元ソフトボール選手だったこともあり、末包昇大選手選手に対してときに鋭い指摘もするそうです。
末包昇大選手は打席では積極的に振りに行くタイプですが、ある試合で初球を振って凡退したときに
尚子さんから
「(巨人の)岡本選手は、もっとじっくり待ってから打っているのに……」。
引用: bunshun
と厳しく指摘された過去を明かしています。
同学年で同じ右投右打の長距離砲、岡本和真選手を引き合いに出すところが、
さすがだなと感じますね。
尚子さんからの末包昇大選手に対する厳しくも愛のあるムチが、その後の彼の飛躍に繋がったのかもしれません。
末包昇大選手のお兄さん
末包昇大選手には元野球経験者であるお兄さんがいます。
お兄さんも末包昇大選手と同じ高松商業高校出身です。
お兄さんのXのコメントにもありますが、お兄さんもプロ野球選手になるのが夢だったようですね。
今はその夢を弟の昇大選手に託し、プロ野球選手として奮闘する昇大選手を応援しています。
お兄さんは昇大選手の活躍を自分のことのように喜んでいて、兄弟愛をもの凄く感じますね。
素晴らしいお兄さんだと感じます。
兄弟パワーでこれからも末包昇大選手には頑張ってもらいたいですね。
末包昇大選手は生まれた時からジャンボ?
末包昇大選手には「ジャンボ」というニックネームがあります。
由来は元プロゴルファーでプロ野球選手の尾崎将司さんから。(別名ジャンボ尾崎)
その「ジャンボ」というニックネームに相応しいエピソードがあるので紹介します。
生まれた時の体重はなんと4,500グラム。
助産師さんが末包選手が生まれた瞬間びっくりした声を上げたので、お母様がどうしたのか?と尋ねたところ「こんな大きな赤ちゃんは見たことがない!」と返事があったのだとか。
まさにホームランバッター物語の始まりとしか言いようのない幕開けだったのです。
その後スクスクと育つ末包選手。小学校1年生の時点で、もはや高学年と同じくらいの体格。
小学校入学の時小6のお兄さんお姉さんが一年生たちをエスコートして入場したそうなのですが、末包さんの手をとる小6より末包さんの方がデカすぎて小6の子が泣いてしまったとか。とんでもないサイズです。
引用: carp.home
生まれた時点で4500グラムもあったとは、規格外にも程があります。笑
中学の時点で既に身長は183㎝もあったので、中学生の中に一人だけ大柄な成人男性が混ざっているような感じだったんでしょう。
なんともシュールですよね。
今でこそ恵まれた体格を武器に長打力を遺憾なく発揮していますが、少年時代は大きい体格を操るのに苦労したそうです。
体の成長にまだまだ技術が追いついてなかったのでしょう。
末包昇大選手の努力が実った成果が、今の活躍に表れていると思うと考え深いですね。
今後もジャンボな活躍に期待しましょう。
まとめ
今回は右の長距離砲、末包昇大選手について紹介しました。
外国人に引けを取らない大柄な体格から、ものすごい打球をかっ飛ばす末包昇大選手。
今や長打力に乏しいカープにとっては、なくてはならない存在となっております。
打つだけでなく強肩と俊足も魅力であり、身体能力も高いです。
これからも自慢のパワーを存分に発揮してもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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