國學院大学のエースとして、3大駅伝すべてで活躍を続ける高山豪起(たかやま ごうき)選手。
その強さのルーツには、幼いころから共に走ってきた家族の存在がありました。
父の背中を見て育ち、自然と陸上の世界へと足を踏み入れた高山豪起選手。この記事では、家族構成やルーツについてご紹介します。
📘高山豪起選手プロフィール
| 🏷️ 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🎂 生年月日(満年齢) | 2003年7月18日(22歳) |
| 📏 身長 | 168cm |
| ⚖️ 体重 | 53kg |
| 🩸 血液型 | O型 |
| 🗾 出身地 | 山口県 |
| 🏫 出身高校 | 高川学園高等学校 |
| 🎓 出身大学 | 國學院大学 |
| 🏃♂️ 種目 | 長距離走 |
👨👦ランニングの原点は「父との時間」
高山豪起選手がランニングを始めたきっかけは、父親の影響です。
お父さんは市民ランナーとしてマラソンを走っており、ベストタイムはなんと2時間38分台。
高山豪起選手がまだ小学生のころ、夏休みの朝に「ラジオ体操の前に1〜2kmを一緒に走る」というのが日課でした。
この父との習慣が、彼の陸上人生の原点。
大学で初マラソンに挑戦し、自身が2時間8分台をマークした際には、「市民ランナーで2時間38分は本当にすごい」と、あらためて父の偉大さを実感したそうです。
🏫 陸上部への道のり
中学時代は、バレーボール部や野球部、美術部などの選択肢がある中で、「運動する子が陸上部、しない子が美術部」という流れから、陸上部に入部。
最初は短距離からスタートしましたが、父がマラソンをしていたこと、そして幼稚園時代からの仲
良しの先輩が長距離だったことがきっかけで、すぐに長距離の道へ。
そこから着実に力をつけ、現在の國學院大の主力選手へと成長していきました。
🏅 大学での活躍と次なる舞台
國學院大学では1年目から箱根駅伝に出場し、以降3大駅伝すべてでチームを支え続けました。
さらに大学3年時には初マラソンで2時間8分台という驚異的な記録を樹立。
この実績を評価され、卒業後は中国電力への入社が決定しています。
父との朝ランから始まったストーリーが、ついに実業団という大舞台へとつながりました。
👩👦母・兄弟の情報は非公開
お母さんや兄弟についての情報は公開されていません。
ただ、家族全体で陸上を応援してきた様子がうかがえます。
幼少期からの「走ることが日常」という環境が、高山豪起選手の強さを育んだことは間違いありません。
🌟家族構成まとめ表
| メンバー | 名前・関係 | 特徴・エピソード |
|---|---|---|
| 🏃♂️本人 | 高山豪起(たかやま ごうき) | 國學院大学・主力ランナー。初マラソンで2時間8分台を記録。駅伝3大会すべて出場。 |
| 👨父 | お父さん(名前非公開) | 元市民ランナー。ベスト2時間38分。幼少期から一緒に朝ランをするなど息子の原点的存在。 |
| 👩母 | 詳細不明 | 支え役として息子を陰から見守る存在。 |
| 👦兄弟 | 不明 | 情報は非公開。 |
高山豪起選手は、父との「朝ラン」から始まり、大学での「激走」へと成長した選手。
走ることが家族の絆であり、人生の軸になっているのが印象的です。
これからのマラソン挑戦、そして國學院大での最後の駅伝にも注目が集まります。

最後までご覧頂きありがとうございました
引用
4years.asahi.com:國學院大・高山豪起 ラストイヤーの覚悟「3大駅伝すべてで、優勝に近づく走りを」
hochi.news:青学大・塩出翔太が旭化成入りへ 高山豪起ら国学院大からは今年度最多7人が実業団に
