帝京大学の駅伝チームで活躍する島田晃希(しまだ・てるき)選手。
箱根駅伝では2年時からメンバー入りし、8区・1区と安定した走りを見せています。
そんな彼の原点には、“陸上が当たり前にある家庭”という特別な環境がありました。
この記事では、島田晃希選手の家族構成や陸上を始めたきっかけ、そして“走る一家”の絆に迫ります。
📘島田晃希選手プロフィール
| 🏷️ 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🧾 名前 | 島田晃希(しまだてるき) |
| 🎂 生年月日(満年齢) | 2003年度生まれ |
| 🗾 出身地 | 三重県津市 |
| 🏫 出身高校 | 高田高等学校 |
| 🎓 出身大学 | 帝京大学 |
| 🏃♂️ 種目 | 長距離走 |
🏡 陸上が日常にあった幼少期
島田晃希選手は三重県出身。
実は、彼の家族は全員が陸上に関わるアスリート一家なんです。
9歳年上の兄と、7歳年上の姉がすでに陸上競技に励んでおり、
幼い頃から兄や姉の応援で競技場に通うのが日常でした。
さらに、自宅近くには全日本大学駅伝のコースがあり、
「大学生ランナーの走りをすぐ近くで見ていました」
と話すように、幼少期から駅伝への憧れを抱いて育ちました。
👴 祖父は日本トップクラスのスプリンター
島田家の“陸上ルーツ”をたどると、その原点は祖父の島田清さん。
なんと、全日本実業団対抗選手権200mを4連覇した元スプリンターという華々しい経歴の持ち主です。
まさに、“走る才能”は代々受け継がれてきたと言えるでしょう。
🏃♂️ 小さな一歩から始まった挑戦
「自分もやりたいな」と思い、小学5年生の時に陸上クラブに入会。
当初は800mで3分も切れず、ほとんど最下位だったそうですが、
「少しずつ速くなるのが楽しかった」
と語るように、コツコツと努力を重ねてきました。
💥 高校での劇的成長
転機は高田高校(三重私立高田中学校・高等学校)2年の秋。
先輩の美しいフォームを真似て改良した結果、5000mの記録が16分20秒台から14分59秒46へと大幅更新!
この成長で県大会優勝を果たし、「関東の大学でも通用するかもしれない」と夢を現実に変えていきます。
🎓 帝京大学で叶えた箱根への道
高校卒業後は、憧れの関東へ。
自ら帝京大学にアプローチし、見事チーム入りを果たしました。
箱根駅伝では
- 2年時:8区・区間8位
- 3年時:1区・区間5位
と安定した走りを披露。
最終学年となる今年は、ついに“花の2区”を狙う存在です。
👨👩👧👦 島田晃希選手の家族構成まとめ
| 家族 | 名前・関係 | 特徴・経歴 |
|---|---|---|
| 🧑🦱 本人 | 島田晃希(しまだ てるき) | 三重県出身/帝京大学駅伝部/箱根駅伝1区5位の実力者 |
| 👨 父 | 名前非公開 | 家族を支える存在(一般人・陸上経験は不明) |
| 👩 母 | 名前非公開 | 陸上競技を続ける子どもたちをサポート |
| 👴 祖父 | 島田清 | 全日本実業団選手権200mを4連覇した元スプリンター |
| 👦 兄 | 名前非公開 | 晃希選手より9歳上。陸上競技経験者 |
| 👧 姉 | 名前非公開 | 晃希選手より7歳上。陸上競技経験者 |
📝 まとめ
三重の地で生まれ育ち、陸上が身近な環境で育った島田晃希(しまだてるき)選手。
祖父から兄姉へ、そして自分へと続く“走る遺伝子”が、彼の強さの源です。
小さな頃に見た沿道の大学生ランナー。
今では自らがその舞台に立ち、憧れを現実に変えました。
最終学年で迎える箱根駅伝では、“家族の想い”を胸に、花の2区で新たな伝説を刻むことでしょう。

最後までご覧頂きありがとうございました
引用
news.yahoo.co.jp:【学生長距離Close-upインタビュー】ハーフで力示した帝京大・島田晃希 最終学年覚悟決め「エース区間を走りたい」

