寺西成騎の兄は松井2世だった?スーパー中学生として注目を浴びたプロ注目右腕

野球選手
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どうも、sansan117です。

今回はプロ注目の最速153キロ右腕、寺西成騎選手について紹介します。(オリックスバファローズ、ドラフト二位指名。)

この記事を見て分かること

  • プロフィール
  • 寺西成騎選手の兄は松井2世だった?
  • 寺西選成騎手はスーパー中学生だった?
  • 故障に泣いた高校時代
  • 大学2年までは登板なしもその後はエースに
  • まとめ

寺西成騎選手について興味のある方は最後までご覧ください。

よろしくお願い致します。

寺西成騎選手のプロフィール

  • 名前: 寺西成騎(てらにしなるき)
  • 生年月日: 2002年10月18日 22歳
  • 身長: 186cm
  • 体重: 85㎏
  • 出身地: 石川県
  • 出身校: 星稜高校
  • 出身大学: 日本体育大学
  • 右投げ右打ち
  • ポジション: 投手
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寺西成騎選手の兄は松井2世だった?

寺西成騎選手にはお兄さんが1人いるようです。

お兄さんの名前は寺西健(たける)さん。(1999年7月1日生まれ

寺西健さんは星稜高校時代に「シン·ゴジラ」の異名で注目を浴び、甲子園にも出場した注目選手の一人でした。

「シン·ゴジラ」の由来はゴジラ松井(松井秀喜さん)から。

中学、高校が松井秀喜さんと同じ出身校だったこと、左打者であり長打力が魅力の4番バッターだったことなど、共通点が多いことから由来となったようです。

元々大型左腕として期待されていましたが、腰痛の影響もあり野手に転向しています。

また身長が191cmもあり、スケール感も別格でした。

星稜は191センチ、92キロの左打ちで、同校出身の松井秀喜氏(元米大リーグ・ヤンキース)を彷彿させることから、

シン・ゴジラの呼び声が高い4番打者寺西(2年)が打撃練習を行い、力強い打球を披露した。

 石川県大会で2本塁打を放った寺西は「甲子園で本塁打を3本は打ちたい。

星稜の4番として責任を持ってやりたい」と希望に胸を膨らませた。

引用: sankei

凄い選手だったことが当時の記事(2016.8/4)からも読み取ることができます。

まさに怪物でした。

その後は専修大学に進学し、野球を続けていたようですが、

高校時代から腰痛に悩まされており、故障とも闘っていたようです。

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寺西成騎選手はスーパー中学生だった?

寺西成騎選手は中学時代は「スーパー中学生」と騒がれ、まさに将来を嘱望をされるような投手でした。

当時通っていた中学校は松井秀喜さん母校でもある根上中学校で、兄の寺西健さんも同じ学校でした。

中学3年の時点で身長は既に186cmもあり、スケールの大きさでも別格だったようですね。

しなやかな投球フォームから繰り出されるストレートは最速141キロを計測し、当時から才能はずば抜けていました。

また3年時には第9回 BFA U15アジア選手権にも出場し、守護神として計3試合3イニングを一人走者も許さない圧巻のピッチングを披露しています。

寺西成騎選手はスーパー中学生と注目された当時について、「プレッシャーは感じなかった。注目される分だけ活躍してやろうという気持ちだった。」と振り返っていました。

投手らしい強気なコメントからも、彼の強心臓ぶりが伺えます。

そして寺西成騎選手は兄の背中を追うように、名門星稜高校に入学するのです。

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故障に泣いた高校時代

中学時代にスーパー中学生として注目を浴びた寺西成騎選手でしたが、星稜高校入学後も、評判通りの実力を披露します。

一年春からベンチ入りし、公式戦にも登板。

その年の甲子園でもマウンドに上がり、自己最速を更新する143キロを計測し、一躍注目される存在となりました。

まさに順風満帆とも言える野球人生を歩んでいましたが、高校2年のときにアクシデントが襲います。

右肩を故障したのです。

星稜高校野球部のコーチは当時の寺西成騎選手の状況について

「丁寧に時間をかけて、練習で何球投げたら何日も間隔を空けて……と慎重に手順を踏んできたんです。

去年の秋前になって『ようやく希望の光が見えてきた』と感じた矢先に、また肩が痛くなって。

あぁ、また1からやり直しか……と。あきらめてもおかしくない、苦しい日々だったと思います。」

と、寺西成騎選手が故障に苦しんでいたことを明かしています。

そして、彼は右肩の故障を治すため手術することを決断するのです。

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大学2年までは登板なしもその後はエースに

右肩を手術し、プロ入りも見送った寺西成騎選手は首都大学野球リーグの強豪、日本体育大学に進学します。

日体大では最初の2年間は公式戦の登板はありませんでした。

しかし大学3年の春にリーグ戦初登板を果たすと、自己最速148キロを計測し5勝を挙げる活躍を見せるのです。

その後はエースとして君臨し、チームをリーグ3連覇明治神宮大会4強に導きます。

球速も最速153キロを計測するまでに成長し、一躍ドラフト候補として注目を浴びる存在になりました。

寺西成騎選手のこれまでの努力がようやく報われようとしています。

彼がプロのマウンドで躍動する未来は、そう遠くはなさそうです。

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まとめ

今回はプロ注目の最速153キロ右腕、寺西成騎選手について紹介しました。

「シン·ゴジラ」として注目された兄を持ち、自身もスーパー中学生として注目を集めました。

高校時代は故障に苦しむも地道にリハビリに励み、手術も経験。

大学生となり遂に才能が開花し、チームのエースになるまで飛躍を遂げた寺西成騎選手はまだまだ発展途上です。

精神的にもたくましく成長した寺西成騎選手は、プロの舞台でも活躍が期待できます。

これからどんな投手へと成長を遂げるのか楽しみですね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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引用: baseball.findfriends

引用: sportiva.shueisha

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