現在横浜DeNAベイスターズに所属している山本祐大選手について紹介します。(以下山本選手に省略)
山本選手は京都翔英高校出身で3年夏には甲子園にも出場。
その後、中部学院大学への進学を予定していましたが、プロ入りを目指す山本選手が求めている環境とのずれを感じたことから進学を断念しました。
新たにプロ入りできる環境を求めて探していたところ、
2017年にBCリーグに加入したばかりの滋賀ユナイテッドベースボールクラブ(現在は滋賀GOブラックスに改名)に途中入団しました。(2017年5月入団)
そして在籍期間わずか半年ながら、同年の10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議において、
DeNAベイスターズから9位指名を受けて入団、今日に至ります。
・今回の記事を見て分かること
- プロフィール
- 山本選手の性格について
- 山本選手の高校時代の強力なライバルとの関係性について
山本選手について気になる方は最後までご覧ください。
よろしくお願いいたします。
山本祐大選手のプロフィール
- 名前: 山本祐大(やまもとゆうだい)
- 生年月日: 1998年9月11日 26歳
- 血液型: A型
- 身長: 180㎝
- 体重: 87㎏
- 出身地: 大阪府
- 出身校: 京都翔英高校
- 右投右打
- ポジション: 捕手
山本祐大選手の性格はどんな感じ?
山本選手の性格について紹介します!
①いじられキャラ
山本選手はいじられキャラです。
普段の山本選手はいじられキャラを絵に描いたような存在で、チームメイトから愛されています。
しかし野球のこととなるとかなり真面目で、いじられキャラとはうって変わって、周りを引っ張っていくキャラに変貌します。
普段の性格やキャラが別人のように変わるのは、野球選手あるあるですよね。笑
②頑固な性格
また頑固な性格の持ち主でもあり、決断力がすごいのも彼の魅力。
山本選手は自身の頑固なところについて
「自分を貫いたことは良かったと思うんですけど、今となっては頑固すぎるのも良くないなって思っているんです。
僕は非常に頑固な性格で、そういった面では自分に嘘をつかなくて良かったなと思っていますが……」。
大学入学予定→独立リーグに進路変更、DeNA山本祐大が明かす“外野手だった”野球人生「後悔もあります。だからこそ…」https://number.bunshun.jp/
私自身も頑固な性格なので、気持ちが分かるな~。笑
意思が固く貫けるのはいいのですが、柔軟性に欠ける。
頭でっかちなんですよね。汗
しかし山本選手は自分を信じて突き進んだ結果が、今の活躍に繋がっているのですから
本当に素晴らしいですよね。
山本祐大選手は高校時代外野手だった
BCリーグに加入してからわずか半年間でプロ入りを果たした山本選手でしたが、以外にも高校時代は本職のキャッチャーではなく、外野手でした。
それもそのはず、山本選手を凌ぐ実力を持ったキャッチャーが、同じ野球部に在籍していたからです。
そのキャッチャーの名前は石原 彪(いしはら つよし)選手。
現在は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属しています。(高卒でドラフト8位指名)
石原選手は身長172㎝と野球選手としては小柄ですが、体重は96㎏あり非常にガッチリした体格を誇っています。
なにより石原選手はチームの正捕手であり、4番打者でもありました。
山本選手が敵わなかったのも無理はないですね。
しかし山本選手も石原選手と同じくチームでクリーンアップを務めるなど、当時からすごい実力の持ち主でした。
山本選手は石原選手について以下のように語っています。
「高校のときは彪のほうがうまかったからボクはセンターやってたわけで。でも、自分も負けてないって気持ちもあるし。負けてたんやけど…。今はもう負けたくないっていう気持ちがあるんで」。潔く過去の負けを認めた上で、改めてライバル心を燃やす。
「彪がいいリードしてたり、ボクの知らない彪の成長した姿を見たりしたら、こっちも負けてられへんって気持ちになるし。結果で出ることなんで。こんな簡単にわかりやすく勝負できる場所なんてないから」。
友だちだけどライバル。京都翔英高の同級生捕手、山本祐大(DeNA)と石原彪(楽天)の現在地―後編https://news.yahoo.co.jp/
盟友にして、ライバル関係でもある二人。
なにより二人とも同じ舞台に立てていることがドラマチックですし、すごいことですよね。
今後も二人で競い合いながら、頑張っていただきたいですね。
まとめ
今回は横浜DeNAベイスターズに所属している山本祐大選手について紹介しました。
山本選手の人柄についてお分かり頂けたのではないでしょうか。
高校時代の強力なライバルの存在も、山本選手の原動力に繋がっていますね。
いまやDeNAベイスターズの正捕手で、
7月に行われたオールスターにも初出場を果たし、
まさに飛躍のシーズンとなっています。
日本代表のキャッチャーとしてWBCに出場するのも夢ではなさそうです。
今後の活躍に目が離せません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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