現在巨人(読売ジャイアンツ)に所属している吉川尚輝選手。
吉川尚輝選手は岐阜中京高校から中京学院大学に進学すると、
走攻守三拍子揃ったプレースタイルで大学球界ナンバーワン内野手の称号を得ます。
そして2016年のプロ野球ドラフト会議にて、巨人から一位指名を受け入団。
現在は巨人の主力選手として、俊足と鉄壁の守備力を武器に活躍を続けています。
そんな吉川尚輝選手ですが、彼は性格がとても優しい人物です。
彼のどんなところが優しいのか….、気になったので調べてみました。
吉川尚輝選手の人柄が分かる記事内容となっていますので、気になる方は最後までご覧ください。
よろしくお願いいたします。
吉川尚輝選手のプロフィール
- 名前: 吉川尚輝(よしかわなおき)
- 生年月日: 1995年 2月8日 29歳
- 血液型: A型
- 身長: 177㎝
- 体重: 78㎏
- 出身地: 岐阜県羽島市
- 出身高校: 中京高校
- 出身大学: 中京学院大学
- 右投げ左打ち
- ポジション: 遊撃手、二塁手
吉川尚輝選手は性格が優しすぎる?
吉川尚輝選手が優しいと言われる理由として挙げられるのが、グラウンド上での振る舞いです。
吉川尚輝選手は出塁するとベース上で、ボールボーイに対して丁寧に手袋などを手渡ししていきます。
最後はボールボーイに対してお辞儀をするのですが、一連の動作を見ていると吉川尚輝選手の気遣いであったり、
人柄の良さが表れていて、とても好感が持てますね。
外国人選手に対しても優しい
吉川尚輝選手の優しさは外国人選手に対しても変わりません。
かつて巨人に在籍していた外国人選手と、吉川尚輝選手のやりとりについてのエピソードを紹介します。
吉川はウォーカーとポランコから好かれている印象がある。
練習中や試合中のベンチでよく声をかけられている。
以前、ポランコと話し込んでいたことについて、吉川は「ポランコはすごくコミュニケーションをとってきてくれるので。
(何で話している?)多分、英語です。
僕は英語しゃべらないので、ジェスチャーで」と言っていたが、楽しそうに会話しているのをよく見る。
シャイな性格だが、優しさとコミュニケーション能力の高さで助っ人を喜ばせている。
引用:sanspo
吉川尚輝選手は寡黙でシャイな性格だとも言われますが、外国人選手と打ち解ける様子を見ると、とてもそうは見えません。
彼は誰にでも好かれる好青年であることが伺えます。
気遣いができるナイスガイですね。
吉川尚輝選手は守備が超一流
吉川尚輝選手は守備範囲が異常なまでに広いです。
そして守備範囲の広さもさることながら、
確実に打球を捌いてアウトにすることから鉄壁の守備力を誇ります。
同じ中京学院大学の出身で、吉川尚輝選手の先輩にあたるカープ菊地涼介選手も、
同じく二塁手として規格外の守備範囲を誇っていました。
菊地涼介選手はその常人離れした身のこなしから「忍者」と呼ばれていましたが、
吉川尚輝選手も「忍者」と呼ばれるにふさわしい身のこなしを披露しています。
現状、吉川尚輝選手の守備力はプロ野球選手の中でもトップクラスでしょう。
まさに守備職人です。
守備で大事なことは準備
吉川尚輝選手は鉄壁の守備を誇る守備職人です。
守備についてはかなりこだわりがありそうですが、彼はどんなことを考えて守備に就いているのでしょうか?
守備で一番大事にしているのは何かと問われると少し考え、「準備ですかね」と答えました。
「こういう打球飛んできたら、こう(動こう)とか」 1プレー1プレーごとの頭の体操こそが、吉川選手の守備を鉄壁たらしめる要因。
阿部慎之助監督も「素晴らしい守備があってこその尚輝」と絶対的な信頼を寄せています。
引用: news.yahoo
吉川尚輝選手の守備に対する意識の高さが伺えますね。
彼の守備は、チームメイトや監督からも絶大な信頼を得ています。
もはやチームに欠かせない存在であります。
これからも彼の守備がチームを支えていくことでしょう。
まとめ
今回は巨人に所属している吉川尚輝選手について紹介しました。
今シーズンも「背番号2」(吉川尚輝選手の背番号)がグラウンドを駆け巡っています。
更に鉄壁の守備により磨きがかかっていますから、
今年は自身初のゴールデングラブ賞の受賞にも期待がかかりますね。
選手副会長として、チームを引っ張る貢献度も見逃せません。
これからも吉川尚輝選手の活躍に期待しましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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